2012年02月07日

応援します!

 松村直人さん52歳




福島原発から12kmのところに住んでます。

一時は避難したのですが、避難所暮らしがどうにも性に合わなく3日で抜け出て自宅に戻りました。

町に1人ですから、町長も兼ねてよろしいです^^

毎日、動物愛護団体から届けられる食料を動物達に配って歩くのが仕事です。

自分の食べ物はストックしてあったコメと味噌でナントカ間に合わせてるようです。

避難地帯ですから、インフラの整備など行なわれる予定はないので、電気・水道も無い暮らしが続きます。

ですから、夜は早めの7時には布団に入り、ラジオを聴くのが楽しみだとか・・・

いかんせん、原発から12kmですから、見えない放射能への恐怖は常にあって当然です。

でも、自分の生まれ育った所で暮すと決めたので、倒れない限りは~ある意味、挑戦が続きます。

顔を見ても元気そうですし、髪も抜けておらないようで結構もつと思われます。

チェルノブイリで放射線被害が目立って来たのは1年を経過した頃からだと言われますので、そろそろヤマ場に差し掛かってくるでしょうか・・・

もし、今のままでもう1年過ごすことができたなら奇跡が起きたと言われるようになるかもしれません。

これは~大いにあり得る事です。

広島の被爆者も、寿命は短くなっても元気に生きた例が多々あるからです。

放射線安全派は、東京に天皇が居る限りアブナイ事は無いのだという論法を使います。

言い得て妙な面もあるのですが、東京に居てこそ、地下都市への避難がスムースに行くという理由も考慮に入れた方がよろしいでしょうね。

権力者には、イザという時に行くべき場所があるのです。

日本人は、何故? 地下都市があるという発想をしないのでしょうか。

何処の国でも造ってるというのに・・・・・日本にだけは無いとでも?

困ったものですー。ー

  


Posted by 笹舟 at 20:26Comments(0)
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笹舟
銀河を渡るに宇宙船艦は要らない。
笹舟があれば充分というカルサをモットーとします。