2011年06月15日
オカルト考

宗教画に多いと言われる「手つき」です。
右手の中指と薬指がくっついてますね。
指の腱が共通するみたいで、自然とくっつき易いのは確かです。
1日でも意識してると、パっと手を出した時に、あら? くっついてる^^
そう思うくらい、容易いことなのです。
左右のどちらかというと、右手の方がくっつき易いみたいです。
この事の意味は、誰もよく説明できないんで、たまにオカルティストが
らしき説明をすることがある程度です。
このままで、中指と薬指を折り曲げると「メーソンの印章」となります。
この写真では人差し指も添えて曲げてますね。

何ものかが判る仕組みで、判れば、仲間の協力が得易くなります。
曲げた指に、親指を添えると・・・懐かしき「キツネさんマーク」となります。
いづれにしても・・・アヤシイ事には変わりないですけど^^
人を騙す時に、この手印を用いると、ダマシに力強さが出てくるようです。
宗教画に描かれてるからといって、高尚な仕草などと思わない方がよろしいと思います。
実際に、ゴルゴダの丘に向うイエスがそうしたという記録は無いのです。
重要な事なら、聖典でも外伝でも文字で語られてるハズですからね。
ま、忍者の手印のようなレベルのおまじないと見ておいた方がよろしいかと。
だから、使える・・・そういうことでもあります。
マンガのサザエさんちでも皆がやってるようですから^^
漫画家に言わせると、このように手を描くのが美的であり楽なんだそうです。
顔の表情と同じく、描くに神経を使うのが指だと言います。
ま、一興として、お試しあれ!
Posted by 笹舟 at
21:27
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