2011年05月08日

「安全指針」

 内閣府原子力安全委員会」の「耐震指針」にある表現は、


「予測された地震の規模に応じて倒れない原発を建設するが、

もし、予測を超えた規模の地震が起きた時は、原発が壊れたり、

付近住民が被爆しても仕方がない」


仕方がない・・・そうです。

良い政府を持って、幸せだった頃を思い出す余裕もなく、次がやってまいります。

もう~行くところまで行かないと、現状で脱原発などあり得ないと認識すべきです。

おそらく、日本人の大方は、無意識にですが、そのように覚悟を決めてるのではないかと思われます。

身をもって、原発・原子力の危険性を世界に知らしめるのが日本人の使命であると・・・

ならば、今のままでは「足りない」ゆえ、次々と問題が起きる必要があります。

日本人は、無意識に、それを待っている・・・現状は、そうとしか言えない状況です。

それとも~他の考え方があるでしょうか?



福島第一原発の吉田所長の座右の銘が判りました。


「人はタフでなければ、生きてゆけない。

優しくなければ、生きる資格がない。」


レイモンド・チャンドラーの小説の主人公のセリフです。

よく引用される言葉であり、この時代に鋭く差し込むフレーズなんでしょうね。




水の星☆蒼い星サイトより


光の船・・・何者が?  


Posted by 笹舟 at 20:41Comments(0)
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笹舟
銀河を渡るに宇宙船艦は要らない。
笹舟があれば充分というカルサをモットーとします。