2010年11月11日

キスの効能

 近年の脳科学における成果を踏まえて・・・

キスが良かったか^^悪かったかを誰が決めるのか。

キスをして唾液交換をすると、唾液の一分は脳に送られ、即、脳は相手との相性の判断を下します。

たった一秒間で、快感ホルモンを出すか不快ホルモンを出すか決定するようです。

相性というのは遺伝子レベルまでを含めて近親者であるか否かという主要な事をチェックするわけです。

キスするほどの相手なら気に入ってるハズですが、キスが気持よいかどうかは別ということ・・・

男は鈍感ですが、女性は敏感に反応させられるのも子を産む当事者ですから当然でしょうね。

気に入った男とキスをしても不快な感じがしたら、その相手とは付き合うべきではないと心得るべきです。

気に入ったら~恋人どうしとなり、キスを何度も重ねます。

そうすると、今度は相手の記録・記憶を共有することに・・・

恋人同士は似てくる・・・よく言われることですが、根拠が明らかに・・・

人間の記憶は脳だけではなく、水を媒体として体の隅々にまでストックされてます。

唾液はもちろんのこと、手の汗にも脳と同じ記憶が保持されてるわけです。

遺伝子工学の成果は、他人の記憶・記録を盗み取ることを可能にしました。

プライバシー問題があるゆえ、表立って明らかにはされないだけです。

お互いに問題の無いことが明らかで有る場合、

これは~昔から同じ島で暮らす者どうしとか限られますが、

挨拶に親密な情報交換を前提としたものがあります。


南太平洋の「ホンギ」なんかそうですね。





鼻と鼻・・・額と額を接して挨拶を交わします。

これで~ 一瞬にして相手を深く理解してしまうわけで、高度な挨拶と言えます。

そこでのキスは、もはや唾液交換を必要としないので、口と口を合わせることはしないのです。

この写真のような挨拶をより丁寧にした感じでお互いの鼻をこすり合わせるだけす。

だけ・・・という見方が適切かどうか・・・分りませんが、

もはや~キスを必要としなくなった種族が居るなんて・・・チト複雑な思いが^~^

キスはHの為の前戯ではなく、相手との相性を見る為のものだったんですな。

そして、それは確実に判断されるが、人間が受け入れるかどうかは別です。

金の為に結婚するならキスの結果が悪くても目をつむりますからね。

自分のセンサーを信頼して生きるのが良いのですがね・・・  


Posted by 笹舟 at 22:03Comments(0)
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笹舟
銀河を渡るに宇宙船艦は要らない。
笹舟があれば充分というカルサをモットーとします。