2014年06月26日

縦時間と縦循環は同じ

 たまには~転載で楽をするのも悪くないかな。

以下、ソロ・パブリッシュより



垂直循環
2014.6.25(水)

6月のテーマは循環でした。
循環といっても、気づきを促されたのはタテの循環です。雲中から降る雨のような。
タテ、ヨコというのは、とても物理世界的な表現で、見えない世界にはタテもヨコもありません。
ここでは便宜上、エネルギーが変化する方向をタテ、
同一次元面のイベントが順序をもって、連続的に継起する方向をヨコとしておきます。
宇宙人的に言えば、「量子跳びする方向がタテ、連続性をもつ方向がヨコ」ということになります。

タテの循環とは、エネルギーが物理場で物理化して、またエネルギーに還元される、というめぐりです。
物理化には膨大なエネルギーが使われますが、それでも物理場に作用するエネルギーはごく一部です。
このタテの循環は、どこをとっても常にゼロ時で、時間が経過していません。
ただ、物理化した出来事を、物理場の時間で計測したときだけ、
その出来事は直近の過去=現在完了形として認識されます。
物理場だけに注意を向けていると、どんなに目を凝らしていても、どんな出来事もすでに終わったものと
してしか認識できません。
通常、私たちが「今」と言っているのは、記憶のなかにある「今」です。
厳密には「今さっき」です。
ものごとはすべて物理場の法則だけで回っていると決め込んでいたり、
物理場のケアやメンテナンスに魂ごとのめり込んでいると、
「今」に居ることはできません。「今さっき」が限界です。
ところが、エネルギーが物理化してエネルギーに戻る、というタテの循環は、
垂直に流れるその一点で起きている。
「さっき」とも「これから」ともつながっておらず、時間が経過しません。
本当の「今」とは、このタテの循環全体のことです。
このタテの循環においては、物理化に必要な情報は、
それが過去のリサイクルネタであれ未知の新ネタであれ、全部織り込まれて降りてきます。
物理場にいる人間が、あれこれ思案して拾い集めてくる必要はないのです。

とはいえ、人間の暮らしというものは、おおむねヨコの循環を基準にしてできています。
「何月何日までに何々をする」とか「これをすませたらあれに着手」とか。
ヨコの流れとは、本来はタテの流れしかない個々ばらばらの出来事に順序をつくって、
隙間なく連続的に継起させていくことです。
この連続的な場面展開は、記憶という不正確な改ざんデータを使った仮想の流れでしかありません。
これを同一次元面でぐるぐるめぐらせると、横の循環になります。
タテの循環とちがって、めぐらせてもエネルギーの性質が変容しないので、ループといっていいでしょう。
日常生活の大部分は、このループに則って営まれており、
「うんざり」とか思いつつも、ループに乗っかっていると安心なので、がんばってこれをメンテしようとする。
これとて、タテ循環が実感されるようになると、
「どういうわけか間に合った」とか「ちょっきり五千円浮いた」という形で帳尻が合ってしまうのだけど、
ループに乗っかっているうちは、努力が止められないのでそれがわかりません。

じゃ、どうしたらタテの人でいられるのか。方法はふたつあって、
①隙間なくつづいているヨコ循環のどこかにわざと穴を開け、空白の時空間を設定する。
 時間の長短は関係なし。ポイントは時間を活用しないこと(例:待ち時間で心理的に待たない)。
 タテの循環は空白の時空間で開かれるからです。
 これをヨコ循環の慣性を使って繰り返していると、次第にヨコのループが途切れてタテが浸透してきます。
 感覚的なシルシとしては、過去の時間の遠近が変わってきます。昨日の出来事が半年前くらいに感じられたり。
 「明日」は「昨日」とつながっていて、「今日」とは何の関係もないのだということが、
 直覚的にわかるようになります。
②ヨコの流れについて、深刻にならず、思い悩まないこと。
 ヨコの循環に属することにはなるべく軽く、気楽に対処していると、自然にタテ循環が顕在化してきます。
 円満に別れた恋人ないし配偶者に対する距離感くらいがちょうどいいかも。 

なお、瞑想や座禅も①の方法のひとつですが、
「今日こそ無心だ!」とか「10Dまで飛ぶぞ!」などと目標を設定したり、
成功のためのイメージワークなどを入れると、空白ではなくなるので注意されたし。

ハイアーセルフ+宇宙存在+セオリツヒメノミコト、コノハナサクヤヒメノミコト、
集中講義&演習をありがとうございます。
また6月10日に、ヴォイス社の企画により、無料遠隔ヒーリングを実施してくださった
アニー・ボッシンハム先生(アルクトゥルス存在ルーマ&ルミナリのチャネラーさん)にも感謝いたします。
ヒーリングの前半には「え、なにこれ、レイキじゃん」的なエネルギーが身体中をぐるぐるめぐり、
胃のあたり(3番目のチャクラ)が「え、太田胃散?」的に軽くなった。
後半には、カラフルな菱形っぽいものが頭の上から降りそそぎ、百会のツボから入ってきました。
あれでだいぶん、タテのめぐりへのシフトが進んだなー。

-------------------------------------------------------以上



 









カリブの怪しさ  


Posted by 笹舟 at 20:07Comments(0)
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プロフィール
笹舟
銀河を渡るに宇宙船艦は要らない。
笹舟があれば充分というカルサをモットーとします。