2011年01月22日
鳥インフル分布図

2010・12・24日現在
鳥インフルが問題となりだした2003年以来、真っ白だったアメリカ大陸にも色が付き始めました。
日本も今では真っ赤になってるかもしれません。
韓国では、口蹄疫と鳥インフルのダブルパンチですから大変です。
口蹄疫による殺処分の対象も200万頭になったらしいですから打撃は大きいです。
問題が大きくなるほど、クローズアップされてくる事柄もあります。
一連の騒動も、肉食からの脱皮を促される時代の流れとみれば、歓迎すべきことです。
不自然な家畜飼育は多くの人が問題意識を有してましたから、望んだことが現実化していると見なさねばなりません。
家畜飼育農家の痛手というのは時代の流れから見れば派生的なものですが、身内に居れば、これは~複雑な心境となりますね。
ニワトリにウイルスに対する抵抗力をつけさせる・・・この方向性が出てくるのが望ましいですが、今はパニック処理に明け暮れるしかないようです。
私が注目したいのは、FFCという水を使用する養鶏場です。
家畜に抵抗力を付けさせるということでは実績がありますから期待は膨らみます。
ま、次は人間の番かもしれず・・・対応の準備は必要です。
H5N1人→人タイプが沈黙を保ってるのが不気味なんですが・・・これの
パンデミックとなれば、致死率は80%ですから・・・それなりです。
Posted by 笹舟 at
14:28
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