2011年01月06日
海洋循環

海洋の流れを図式化したものです。
現在分ってるところでは、もっと複雑なのですが、単純が見やすくていいです^^
最近、問題となってるのは、メキシコ湾原油流出に起因すると思われるメキシコ暖流の停止です。
全体の循環そのものが止まってしまったという見方もあるのですが、複雑系ですから、おいそれとは断定できませぬ。
ただ、イギリスやスカンジナビアを暖めていたメキシコ暖流は完全に動きを停止したようです。
北極の氷が溶けすぎて、冷たい水が潜り込むので、暖流の流れが潜り込んでUターンできなくなってしまったのです。
新たな暖流が届かず、英国は寒波に悩まされることになりました。
このまま行くと、グリーンランドのような人の棲めない所となる可能性も大です。
ソコだけをみれば、寒冷化ですが、赤道直下の海洋の熱が運ばれない分、南半球では温暖化が加速することになります。
このパターンは13000年前にもあったことが分っており、周期的に起きるもののようです。
その周期は、大変動の周期でもありますから、それは、やはり大西洋から始まると見るのが妥当です。
大西洋に沈んだアトランティスも浮上してきており、北米大陸は、その反動で沈み込む方向性が自然のなりゆきと考えられます。
メキシコ湾で2000もの油井が原油を汲み上げており、地球のクッションが剥がれて、北米は浮力を失いつつあります。
それも~変動を加速させる要因となります。
多分、火山の爆発が起きれば、それが北米大陸沈降の合図となり得ます。
チャネリングでは、合衆国の半分近くが海没すると伝えられてます。
日本から見れば、地球の裏側ですが、表裏一体を頭に置き、次はコチラの番と心得る必要があります。
とにかく、事態は進んでいるのですから・・・
いつまでも天下太平を謳歌してる場合ではないです。
Posted by 笹舟 at
00:59
│Comments(0)