2016年12月17日
ビーガンの為のスィーツ祭り

知人が依頼を受けて行なったもので、私はこの中のカップリングの一つを頂きました。
砂糖を使わないで適度な甘味が出せるのには感心しました。
上には色んなナッツが散りばめられて、舌触りの変化も楽しめました。
世の中にはアレルギーの人が増えてるので、こういったスィーツの工夫が為されてるわけで、そのレシピを集めるのは手間暇のかかることです。
知人は福島まで行って教わったりしてました。
こういった手間を惜しまないことでビーガンネットワークに参入できて遠方からもお客さんが来てくれるようになってます。
農家民宿も地元の伝統食だけでは、おやきとか限られてしまって直ぐに飽きられてしまいます。
ビーガンというのはマニアックな人達のグループが形成されてるので全国へと足を運びますから、良いものを提供すれば年に一度は来てくれる常連さんになってくれます。
アレルギーのお子さんが居る人は子どもにもアイスクリームやスィーツを食べさせたいから遠くまで足を運ぶのを厭わないみたいで、山奥の農家民宿でも立派に経営が成り立つことを知人は証明してくれてます。
アレルギー体質の人が増え始めたのは1960年代からで、その後はどこまでも上昇曲線を描いてるので、その主原因を特定できそうな気がしますが、なかなかそこまではいかないのが現状です。
言えることは、免疫システムの異常なので、そうそうなるにはミネラル欠乏状態が共通項としてあるだろうということです。
1960年代から農地のミネラルが減少し始め、2000年頃には10分の1にまで減ってしまい残存するミネラルは土を形成する7種類のミネラルだけになってしまった農地が多いのは調査で確認されてます。
人体で大事な働きをするビタミンや酵素は全てミネラルで形成されてるので、ミネラル不足がその働きを削ぐのは当然言えることです。
農地からミネラルが消えた原因は、ダム湖にミネラルが沈み農地へとつながる水路の水に含まれなくなったことやミネラルの供給源である火山の噴火が無い事もありますが、人為的なものでは化学肥料の多用があります。
科学肥料の多用・・・そこには個人責任もありますが、レプによる化学肥料を使うユートピア宣伝が一番の元凶としてあります。
先頭に立って行なったのはロックフェラーでした。
その宣伝はMKと合わせて行なわれてきたので、人々はその呪縛から抜け出すのが困難となってるわけです。
そのMKの解除が空の者達によってされるようにはなってきましたが、まだまだ完璧ではないようで・・・いつになったら・・・状態です。
だから時代を切り拓く者達の努力も続くということです。
Posted by 笹舟 at
07:57
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