2012年03月24日

デッドゾーン

 デッドゾーンドクツルダケ


中国の雲南省に、30年間に400人が謎の死を遂げたというデッドゾーンがあります。


 デッドゾーン雲南省



最近の調査では、この毒キノコを食べたことによるという調査結果が出され、それを広報した後の2年間では死者はゼロだったから間違いないとしてます。

そいうケースもあるだろうけど・・・毒キノコが原因なら村人が判らないハズは無いんで、この報告は中国らしくイイカゲンなものであると見ます。

というのも、昨年には羊飼いと羊が谷間で即死状態で見つかったから、毒キノコによるものでないのは明らかだからです。

この毒キノコは、食べてから10時間以上を経ないと症状が現れないタイプのものですから、全く関係ないことになります。

第一、羊がそんなモノを食べるのか?・・・です。

現場に集まったヤジウマ達は、異様な臭いが立ち込めてたと言ってますが、彼らに害は与えなかったようですし、ミステリーなのは相変わらずなのです。

付近には鉱山がありウランが掘り出されており、放射能のせいだと考える住民が20%居るということですが、即死につながる例は世界でも無いんじゃないかと思います。

その鉱山の洞窟で遊んでた子供達7人が死んでますが、これはガス毒によるもので、これも放射能ではないと思います。

現地では「氣の毒」ではないかと考える人も17%くらい居るらしく、この方が可能性は大だと何気に思うのですが、それも思うだけで決め手があるわけでは^~^

例えば、世界の核爆発の爆心地では、今でも人間は即死するそうで、国連が立ち入り禁止にしています。

広島にも、そこへ行くと酸素が無く即死する場所があるそうで、そこも立ち入り禁止になってます。

でも国家機密ゆえ、殆どの人は知らないと思います。

ネバダ砂漠やゴビ砂漠のような開かれた爆心地でもそうですから、「氣の毒」という見方が一番的を射ておるわけです。

極めて限られたソコだけが、デッドゾーンというのは全くのミステリーであり、天罰と言う言葉を用いたくなるのも分ります。

温泉場での硫化水素ガスによる死亡などはミステリーでも何でもなく、単なる事故ですが、30年間も原因が判らないというのはミステリーです。

たとえ原因が判っても、原因の原因は判らないというケースになりそうな感じがしますね。

航空機や船舶が消える、バミューダトライアングルや日本海溝もミステリーですが、これは次元の穴に入ってしまったという説明で納得し易い事柄です。

そのまま、そこで即死するというのは、原因不明なら、一番のミステリーじゃないかと思います。




Posted by 笹舟 at 22:50│Comments(0)
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笹舟
銀河を渡るに宇宙船艦は要らない。
笹舟があれば充分というカルサをモットーとします。