2012年01月28日
中心の揺れ

富士に向かう黒い雲の先端には、黒い目が二つあります。
大きな画像を持って来れないので、判りにくいでしょうが、黒い鳥のイメージなのです。
暗雲と言えば、不吉のイメージが強くなりますが、何事も悪い面ばかりでは無いことを前提に考えたいものです。
富士五湖震源で、M4・9とM5・5が28分感覚でありました。
やはり、ここが揺れると、長野や関東と広い地域で揺れが伝わります。
だから、同程度の揺れが各地で多発しました。
今年に入ってからは、最高の揺れとなりました。
富士山噴火も近いか・・・多くの人がそんな思いを懐いたことでしょう。
一旦、噴火したら、過去の例から見て、1~2ヶ月は続くと見られてます。
一番影響を受けるのが関東で、東京がどの様になるか・・・横浜の女性がコメを寄せてくれたのでは、
「東京は灰に埋もれる」・・・こういう表現になってます。
東京は、放射線と火山灰の蓄積で、直下型があれば、さてどうなりますか・・・
ただ、火山灰が豊富なミネラルを含むとしたら、放射能無害化に役立ちます。
チェルノブイリでも、ミネラルと土壌細菌が豊富な一帯だけは極めて軽い汚染で済んでますからね。
火山の噴火は定期的に必要な事と言えます。
日本の土はミネラル欠乏でアップアップしてますから、それを解消する方法は火山の噴火によるしかないのです。
栄養価の高い野菜を作るには、60種類のミネラルが必要とされますが、関東平野の畑では、
15年前に20種類で、5年前には7種類まで減ってます。
定点測定ですから、畑による差は当然ありますが、傾向は同じでしょう。
このままでは、栄養価の無い野菜で体がガタガタになって行きます。
従って、関東平野の土は、富士山噴火を待望しているという訳です。
人間の要求はピントがズレてますが、元素の要求は的を得てることになります。
ガイアが応えるのはどちらの要求でしょうか@@
Posted by 笹舟 at 23:05│Comments(0)