2012年01月19日
山奥の文化

ここに行って来ました。
長野から車で2時間半で到着でした。
不登校の子供とか、福島からの疎開してきた子供達が居りました。
かなりの山奥です^~^
8軒の集落に子供が居るのはここだけという過疎ぶりです。
空き家もアチコチにありますし、今働いてるおばあちゃん達が居なくなれば、更に空き家が増えます。
このプロジェクトにとって使える空間が増えることにもなり、創意工夫の楽しみが増えそうです。
馬が2頭、ポニータイプですから危険ではないです。
ここに移り住んだ夫婦のダンナさんが動物好きらしく、毎日躾、調教を楽しんでるようです。
奥様も以前から子供たちの世話をする仕事をしてきてるので、場に馴染んでる感じでした。
夫婦は一組だけで、母屋から離れた元はニワトリ小屋?みたいなところを改造しながら住んでます。
ただ・・・見た感じが・・・どうにも寒そうで^^部屋の温度がマイナス15℃になったこともあるとか@@
いつでも夫婦で温め合うというわけにもゆかず^^ただ寝るだけなんでしょうね。
母屋は薪ストーブが焚かれて暖かい感じでしたが、隣の部屋に行くと寒い・・・薪ストーブが3箇所ですから、これは~大量の薪が必要となります。
子供達が作ったお昼ご飯を頂きましたが、上手で美味かったですよ^^
男のスタッフ二人は7年も居ついてるようで、居心地・・・いいんですな^^
ま、雰囲気はよろしいんで、私も参加してもいいかな・・・と一瞬は考えましたが、いかんせん大所帯でね・・・
私には苦手分野なので、考え直しました。
こういう試みが増えてゆきます。
だから全国から視察に来る人が増えると、農家民宿の経営も波に乗ります。
泊まらなくては帰れないですからね。
一泊3食で5000円と手頃です。
春になったら、田んぼや畑のお手伝いにゆくのも新鮮な経験となると思います。
彼らも試行錯誤の連続ですから、その経験は人間の創造力へのプラスとなるハズです。
Posted by 笹舟 at 17:49│Comments(0)