2012年01月18日
気持の穴

紫の光の銅鐸です。
やや上に穴が空いてるのが判りますか?
撮った当人は、手術で副腎を一つ摘出したばかりです。
だから、大事なものを失ったという気持で居る訳です。
身体に空いた穴・・・その想念の反映が光の幾何学のほころびとなって写ったと見ます。
これは、当人もそう感じたそうで、まずは、そんなところかと・・・
でも、写真の穴は、やがて閉じて行くように見えます。
そう時間はかからないんじゃないかと思いますが・・・どうでしょうか。
Posted by 笹舟 at 00:01│Comments(0)