2011年12月05日
マイナーなりんご

りんごと言えば、ふじ・・・今が時季です。
この黄色いりんごも時季なのですが、いかんせんこの色ではね・・・見向きもされませぬ。
なのに何故? 紹介するのか^^
個性が捨て難いものがあるのです。
親が世界一日持ちの良いとされた 東光 というりんごです。
でも、この親も世には出れなかったんで、この親にしてこの子ありという流れなんです。
このアンビシャス・・・味は良いです。
ふじには負けますが、でも日持ちは良いので春まで置いておけるのです。
このりんごがもっと青みのある時に収穫して東京の店に送りましたところ、かなりウケたようです。
真っ青なのに・・・味が良い!
意外性がウケタみたいです。
それが、黄色くなったら価値が半減してしまってー。ー
来年からは青実のままで収穫することにしましょう。
Posted by 笹舟 at 00:23│Comments(2)
この記事へのコメント
アンビシャス、食べたことはあるのかないのかわかりませんが名前は確かに聞いたことがあります。
りんご=赤というイメージがどうしてもみんなあるんですよね…。
りんご=赤というイメージがどうしてもみんなあるんですよね…。
Posted by makinokei
at 2011年12月05日 00:30

長野でもある時期に試作してたことがあったからね。
とてもムダの出るりんごで、すぐに見捨てられてしまったのです。
食べる人の為にはなっても、作る人の為にはならないなら消えてゆきますね。
とてもムダの出るりんごで、すぐに見捨てられてしまったのです。
食べる人の為にはなっても、作る人の為にはならないなら消えてゆきますね。
Posted by 笹舟
at 2011年12月10日 18:25
