美しき絵空事

鹿島大神宮



神社にも、こんな生首の象を安置することがあるんですな。

場所が場所ゆえ、そこには必要なものなんでしょう。

ここは、ヤマトと日の本を分ける結界ライン上に当ります。

日の本＝東北、の英雄アテルイを騙まし討ちにしたヤマト朝廷が

怨念を閉じ込める為に張った結界です。

歴代ヤマト権力は、東北を虐待してきましたから、怨念もばかにならない強さです。

白虎隊の惨劇・・・そして今は原発での惨状を見れば、ヤマトの質が判ろうというものです。

多くの日本人は、「美化されたヤマト心」によって洗脳されてますから、こういう見方は受け入れ難いでしょう。

アテルイの決意・・・もちろん、あの世から伝えられたものです。

日本国の到る所に、「光の柱」を立ててるグループが京都清水寺に行き、

舞台下にある「アテルイとモレの碑」に参拝致しました。

その時、「長い間、待っていた、よく来てくれた。」とアテルイから挨拶が来たのです。

「本当に、長かった！これからはワシが神となりお前達を守る」と宣言されたそうです。

これが、何を意味するか？

ある意味にては、ヤマトへの宣戦布告であり、「最後の戦い」と位置付けが為されてるようです。

もちろん、日本のみではなく、地球の命運を賭けた戦いと見なすべきですが・・・

アテルイの御魂を浄化した結果、神になることができ、次世代への援軍へと変貌することができたのです。

アテルイも含めた神界の動きは、「風雲急を告げる」気配となって来ました。

日本はダメなるだけ、ダメになるというどん底へ向っております。

現在の原発絡みの政治を見れば、納得のゆく事であります。

それは、世界に先駆けての浄化の動きでもあるのです。

何故なら、この行き詰まった文明が滅んだ後、次の新たな文明の中心となるのが日本だからです。

日本は、列島も、国体も、遺伝子さえもがユルユルと緩んで行きます。

再構築には、緩む事が一番必要なことです。

流れを受け入れる・・・それも必要な事であります。