2010年08月20日
至聖所の光り

伊勢神宮の瀧祭宮にて
トランブレーみゆき さんより
ぶっとんだお姉さんが^^またヒットを飛ばしました。
宮司さんによると、五十鈴川で禊をした後、ここで心を静かに落ち着かせてから本殿を参拝するのが基本だとか。
でも、この場所を知る人は極めて少なく数百人に一人くらいしかやって来ないそうです。
全く目立たない場所にあるゆえ、必要な人が招かれてゆくのだろうと思います。
大勢が行ったのでは、心静かになんてできませんからね。
伊勢神宮で光りの立つ場所というのは内宮や外宮ではないんですよね。
妖しげな奇跡めいたことは起きますが、光は立たないです。
立つのは、御神木とか五十鈴川で、コチラが本当の聖地であるからです。
神殿とか人間の造ったものが聖地であるわけがないです。
それらは中継点・・・至聖所であるのです。
ここを押さえておかないと神殿ばかり拝んで聖地は素道りなんてことになってしまいます。
Posted by 笹舟 at 00:59│Comments(0)