2010年07月22日
ナスカのピラミッド

発掘中の古代都市です。
真ん中辺りのピラミッドが判りますか。
インカのシャーマンだけに伝えられてきた伝説の都市です。
何故か・・・スペインの侵略からこの都市を守る為だったからです。
この大事な都市だけはスペインに侵させないという決意がありました。
インカのシャーマン全てが集まり、風にお願いをしたのです。
砂を運んで誰の目にもつかないよう埋めて欲しいと・・・
風は、それに応えて一週間も砂嵐が吹きまくり、都市は完璧に砂に埋もれたのです。
そのすぐ隣には有名な「ナスカの地上絵」の大地がありますが、そこには一粒の砂も落ちなかったといいます。
奇跡をもってナスカの地上絵とそれを感じる溜めにやって来る人々を迎える都市の双方が守られたのです。
絵を感じる・・・ナスカの地上絵は地上からは見えません。
見る為に作られたのではないからです。
エネルギーを感じる為に作られたと言われます。
このエネルギーの感じ方が未来への贈り物でありましたから、どうしても守らねばならなかったのです。
そして年月を経て、いよいよお役に立つ時がやってきたので、世界から能力のある国際チームを招きいれ大々的なセレモニーを行いました。
まだ砂に埋もれているピラミッドの頂上で・・・コンドルが舞いました。
南米を象徴する鳥であり、コンドルの飛翔はセレモニーの成功の証となるのです。
21世紀の世界的な聖地がチベットからインカに移行することが決定的となったのです。
その為の準備が古代から為されていたことには本当に驚きます。
ナスカの地上絵が誰でも空から見れるようになることを彼らが知っていたことになります。
Posted by 笹舟 at 08:47│Comments(0)