2010年07月11日
聖地と性なる地

アポリジニの聖地「ウルル」です。
オーストラリアのエアーズロックのほうが通りがいいかな。
この山の頂上で女性がストリップになって問題になってます。
ストリップといっても~ビキニスタイルですから、よりセンセーショナルに伝えたいのでしょう。
女性は「裸で暮らしたアポリジニに敬意を表したの」と言ってるそうです。
なら~いいんじゃないの^^そう私は思います。
しかし、どうして判ったのか?
砂漠の中の山の上の出来事がね・・・たぶん
ネイティブの監視員が常駐しているのでしょう。
アポリジニは、このウルルには登らないよう要望していますが、年に2000人は登山するようです。
ま、聖地は皆のものですから、強制はできないでしょうけど、アポリジニとすれば気分は良くないのも判ります。
私が監視員であったら・・・女性のパフォーマンスは気分が良いのですが^^
アポリジニは特殊な種族ですから観点がまるで違います。
折り合いをつけるのは簡単ではないでしょう。
しかし、今更ながら思うのは、女性が聖地に行くと何故か裸になりたがることです。
古代の性なる儀式への記憶が呼び覚まされるのでしょうね・・・たぶん。
性と聖はイコールで結ばれてました。
エジプト神殿の巫女も聖なる娼婦と呼ばれてましたし、日本でも似た様な流れであったようです。
現在、夏至や春分点に聖地をおとづれる人が激増していますが、そこで皆が脱いだら^~^壮観な光景となります。
おそらく近未来にては出現する光景なんだろうと思いますが、今はまだ大人しいです。
ウルル山頂で脱いだ女性は、はしりか~パイオニアかと言われるようになるかも。
Posted by 笹舟 at 08:59│Comments(1)
この記事へのコメント
私には~関係ないみたいですよん~
グッチもグチもね^~^
グッチもグチもね^~^
Posted by 笹舟
at 2010年07月12日 00:10
