2010年04月27日
映画「未来の食卓」

オーガニック利権による宣伝映画です。
普通の主婦層には判らないでしょうけど、陰謀論に関わって来た者にとっては敏感に反応する映像です。
最初に、悪名高きユネスコのイメージが刷り込まれます。
そして科学の裏づけの無い誘導映像が続きます。
だから、映画上映に対する抗議運動も起こってるのですが・・・
「ミツバチが姿を消せば、人間は4年とは生きてはおれない」
アインシュタインの言葉として紹介されましたが、この言葉を宣伝したのはCIAであったことが判ってます。
熱心に調べた人も、アインシュタインの著作のどこにもその言葉はなかったと報告してます。
私も調べましたが、講演で述べたという報告も見当たりませんでした。
真実はどうかは判りませんが、人間の心に不安を呼び起こす材料に使われてるのは確かです。
不安によって病気が増え、医薬品・麻薬の消費が増大します。
CIAの現在の仕事は麻薬ですからね・・・冷戦が終わったら他にすることがなくなったらしいです^^
この時代において、オーガニック志向もエコ志向も個人レベルでは応援します。
その後姿に拍手を贈りたいです。
しかし「運動」となったら必ず利用される側面が生じることを承知していた方がよいと思います。
Posted by 笹舟 at 14:36│Comments(0)