2010年04月13日
未来のイメージ

週間現代かなんかにあった画像です。
2年前かな?
今の世相では暗いイメージで未来を描くことが多いです。
イメージ操作を心地良いものに換えてゆくには適切なものと思います。
これなんかも~
私のりんご・・・リスの為に置いたのを食べてるハクビシンです。

一見は~憎たらしいですがー。ー
野生動物との共棲を考えるなら日常的にアリかなと思えてきます。
21世紀は「水と森の時代」となることが80%くらいの予想範囲にあります。
そこでの樹という樹は文字通りの「命の樹」として人間を包むでしょう。
古代の「極北の楽園トゥーレ」の名を引き継ぐトゥーレ村の「水の老人」という名のヌマスギの大木です。

右下の人間の姿は地球の主人公を樹に譲り、こじんまりと暮らす未来そのものに見えます。
樹の生長を今までの時間単位で計ることはできなくなります。
1年で100年分の成長も可能となる多次元世界の到来を迎えるからです。
樹も動物も人間もそれぞれの可能性の高次レベルをもって存在するようになります。
人間は威張る生き物ではなくなるのです。
威張るのは・・・コレ

人間を主としてきた生命賛歌は
植物・人間・動物・の共通の「生命システム」の賛歌へとシフトしてゆくのです。
現在の科学も「共通のDNAシステム」を前提にしなければならないとの認知段階に達しました。
Posted by 笹舟 at 10:44│Comments(0)