2016年09月15日

酒は百薬の長?

 そんな伝統的な言い方がありますね。

酒飲みの正当化?

そう使われる場合もありますが^^古代にてはアルコールの効能が寿命を延ばすとされてました。

確かに、医学の場で確かめられた効能には「アルツハイマーの原因となる(βアミロイドタンパク)の生成を抑える働きがあることは確かめられてます。

叉その反面、脳の減少をもたらすことも指摘されてます。

飲み過ぎが原因か?

それは言えそうですが・・・そのアルコールの反作用を抑える加工法があれば良いわけで、例えばヨーロッパ中世に考案されたレシピにはこんなものがあります。

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材料
アロエ 13g
ルバーブ(大黄) 2.3g
リンドウ 2.3g
白ウコン(ホワイトターメリック) 2.3g
サフラン 2.3g
水 118ml
穀物アルコール(ウォッカ、ジン) 355ml

・作り方
1、アロエを絞る
2、ルバーブ、リンドウ、サフランを潰す(ミキサーも可)
3、全ての材料を混ぜる
4、頻繁にかき混ぜながら3日寝かせる
5、コーヒーフィルターなどで濾した後、ボトルに詰める

@これは エリクサー と呼ばれる。

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まあ、それぞれが効能あるものを集めてますね。

アロエなどは細胞の再生を早めますから理屈にあってますし、サフランも婦人病に良いとされてきました。

ただ・・・ウコンが問題で、肝臓を強制的に働かせるので肝臓を壊してしまうことが言われるんですが・・・白ウコンなら良いのかどうか?

これは調べてみないとナントモ言えません。


最近は、寿命を延ばす素材が色々と発表されてます。

拒絶反応抑制剤として使われる「ラパマイシン」が寿命延長効果があることが確かめられています。

動物実験では「劇的な効果」なんだそうです。

イースター島のモアイ像の下で発見された放線菌の作る物質で、ポリシア原語でイースター島はラパ・ヌイとされてるところから名付けられたらしいです。

モアイ像も意味も無く立ってるわけじゃないということ^△^

空からやって来た神人が知識を授けた・・・だからモアイ象は空を見上げて、神々の帰還を待ってるのかもしれません。

モアイ像のイメージからすると、巨人族だったのかも。




 今日の私

 酒は百薬の長?

左隅に写ってるのが私で、他は東京から来たシェフたち3人です。

私の左隣のシェフは「天才くん」と呼ばれてる青年で、その奥のヤクザっぽいのが^^銀座エスキスのシェフです。

知人オナゴの店で腕を振るってくれました^^

羊の肉とカボチャステーキに特製焼きたてパンと皆で収穫した枝豆と日本で一箇所でしか栽培されてないショウガが並びました。

ワインで乾杯・・・下戸の私はスルーー。ー

デザートはココナッツミルクアイスとコーヒーでした。


タグ :エリクサー


Posted by 笹舟 at 00:44│Comments(0)
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笹舟
銀河を渡るに宇宙船艦は要らない。
笹舟があれば充分というカルサをモットーとします。