2016年08月19日
笑う小人さん

イランのマクフニク村で発見された小人のミイラです。
身長が25・4cmで16~17才というのが判ってますからホンマモンですね。
身長が120cmクラスは日本にも居ましたし、アメリカにもネイティブ部族として存在してましたが、この妖精サイズの者は珍しいです。
ロシア・スプートニクがイランに現存する小人の村を紹介してますが、ガリバーが行った小人の国リリパットから名前を拝借したのか、実際にその名称なのか判りませんが、「リリパットの村」としてます。
イランでは巨人族のミイラも発見されてますから、小人と巨人が共存してた可能性がありますので、ここがガリバー物語の源郷なのかもしれません。
リリパットの村は平和な村であり若者も満足しており、ここから出て行く気は無いと言ってるとか。
テレビも無い・・・悪魔の映しだからという理由で・・・よく判ってんじゃない^^
科学者は、小人である理由を「近親婚」と「粗末な食べ物」そして土地のミネラル「水銀」などの複合作用ではないかと見てるようです。
幸せな暮らしをしてミイラになると笑ったままになるのかね・・・どんな目をしていたのかに興味が湧きますがムリ筋ですよね。
それと、いくら小さくても瞳と瞳の間の距離は7・23cmと決まってるのが人間と言われますが、このミイラもそれくらいはありそうですな。
一説によると、人間の進化は身長の高さに表現されるとあるので、小人になりたい願望なんてのは皆無なので、その辺りに興味の限度線が引かれそうです。
Posted by 笹舟 at 21:52│Comments(0)