2016年05月29日
問題山積のカリフォルニア

なんで~こういうカタチになるんでしょうか・・・意味を考えずらくて困りますー。ー
当地での問題の一つ一つをここに並べ立てることは致しませんが、どこかでそれが集約されそうな感じもしてきます。
ここからは、トランプ支持派と反トランプ派が乱闘騒ぎを起こしたなんてニュースも発信されて、アメリカの縮図として目立たされておるような印象も受けます。
昨年は戒厳令一歩手前まで行きましたし、今年が好転を期待できる年とは思えないこともあり、何かと気にせざるを得ないカリフォルニアです。
ここから見ると狭い範囲に思えるカリフォルニアですが、実面積は日本列島ほどもあるので、ノーテンキなエリアは結構あるのですが、事が水問題となると、問題化しない地域は極めてわずかという感じになりますので、夏が恐ろしい事になりそうです。
水問題となれば・・・対岸の火事感覚じゃ済まなくなるんですよね。
別に、明日は我が身、というような事ではなく、アーモンドが値上げされて困る・・・その程度の危機感だと思って頂いても良いです。
それでもグローバルな地平からは、あの国この国と次々と水無しで悲惨な光景が浮かび上がってまいります。
水問題で崩壊する国家も次々と現出するかもしれません。
水に恵まれている日本でさえ、スポット的には水問題があります。
日本は世界の雛形・・・それが実感できる年となりそうな2016年であります。
Posted by 笹舟 at 20:04│Comments(0)