2016年05月09日
アルバータの山火事は、風雨による浄化の一環か?

カナダの大規模森林火災は、ザ・ビースト(野獣)と名付けられました。
それがこの街を焼き払い、廃墟にしてしまったわけです。
45ヶ所もで延焼ですから、消防士もたまったものではありません。
死者が出てないのが不思議なくらいです。
長さは90kmを超えたようで、隣の州まで行きそうな感じです。
雨は?降ったのかな・・・予報は出てたけど。
地震・カミナリ・火事・オヤジ・・・こういう言い方をしてみると、結構、災害とオヤジカンカンを一緒くたにしてコミカルモードにしちゃってる日本人というのは肝が太いと言えます。
3・11直後でも笑ってる日本人がアチコチに居たということで外国人がオッタマゲルのも無理はないです。
アルバータって丘陵地帯みたいなものですな。
1週間で90kmという事は、1日で12kmの延焼ですから、これは~逃げるのに大変で、モタモタしてると焼け死にます。
避難者の言では、持ち出せるものは何も無く、生の身着のままで逃げたらしいです。
これが何で、風雨による浄化の一環と捉えるのか?
一つの断面として言える事は、話せば長いので^^
アルバータはウクライナ人の州とも言われてます。
レプの故郷であるカザフ共和国の首都の名前が、アルマータ・・・今は違います。
首都の名前をしょっちゅう変えるんですから愛着というものが希薄なんでしょう。
アルマータ・・・アルバータ・・・つながってるでしょう?
レプの系譜が多いウクライナですから、レプの掃討に合わせてのアルバータ山火事攻撃みたいな印象もあるのです。
それは政治的な浄化の一環ですよね・・・あくまでも断面的な観点ですけど。
Posted by 笹舟 at 20:45│Comments(0)