2016年03月13日
アフリカの食料庫ジンバブエ

旧ローデシアと呼ばれたアフリカ南部の国です。
日本と同じ位の大きさながら、人口は十分の一とゆったりした農業行国ではあります、いやありましたが、白人を追い出してからは農業技術の低下を招き、大変な経済状態が続いてるようです。
自国通貨ドルは紙くずになって、今は人民元を国内通貨に使ってます。
中国はそれと引き替えに借金の棒引きを行ないました。
数十億円程度で、元の権威が高まれば安いものです。
ですが、今年にアフリカ南部諸国を襲った大旱魃による被害はかなりのものと言われてますので、国家と国境の崩壊が進むかもしれません。
被害の程度を写真で見ましたが、トウモロコシなど実をつける前に全て枯れてる状態でした。
中国は自国への食料供給先としてジンバブエに目をつけてたわけですが、ジンバブエ国内でさえ食料不足となればアテは外れてしまったことになり、逆に食料援助をせねばならなくなりそうです。
さて、鳥が写り込んでますが、なにやら意味ありげな感じがしてきます。
南米では、シャーマンがセレモニーを行った時に、上空にコンドルが飛べばセレモニーは成功であったと確信するみたいで、やはり鳥は昔からメッセンジャーとして位置付けられてきた事の意味は無視できないと思わねばなりません。
その意味が判るのは当事者であり、第三者が判断できるものではなさそうですので、深読みはしないでおきます。
ある学者がアフリカでランダムに1400人を選び、検査を行なったところ、全員からエイズウイルスが検出されたという報告があります。
これは悲劇か・・・一見はそうですが、別の断面では大きな可能性を秘めてる事でもある事は、ある科学者グループが証明してます。
人間の進化が促される・・・実際にエイズを克服し、他の病気にも抵抗性を有する新人類が多数生まれておるとされます。
遺伝子の配列自体が普通の人間のものではなくなってるわけですから、進化と呼ぶに相応しい事実であります。
この進化の手順はエイズ・ウイルスに教わった可能性があります。
このウイルスは新たな感染をする度に変異するので、その種類は感染した人数と同じ数あることになります。
後になって感染する人ほど、高度な変身技術を学ぶ可能性がありますが、でも~オススメするほどの確信はもてないので早まらないように願います^^
日本人グループがアフリカに行き、10人のエイズ患者を医者に紹介してもらい、毎日30分酵素風呂に入ってもらって、20日後には全員からウイルスを消した事の報告は以前にしましたが、ここに未来を開く一つの鍵がありそうなんです。
ロシアのアナスタシアの提唱する微生物と友達になる方法ともつながります。
それは今後のジグソーパズル的な探索によってつなげて行きたいと思うので、ここでは以上としておきます。
Posted by 笹舟 at 23:21│Comments(0)