2015年09月25日

シェフの激務

 昨日は銀座のトップクラスのレストランのシェフが2人来園しました。

りんごや洋ナシをハジから試食してまして、よく食べること。

後で、農家民宿のらり にてのランチでシェフの腕前を見せてもらいましたが、そこでも良く試食してました。

見学者の我々にも一切れづつ差し出しながらですが、あれだとチャント食事をする必要は無い感じでしたね。

あり合せの材料で工夫して、見た目もらしく整えて、男3人オナゴ2人で食卓を囲み和気藹々と過ごしました。

お礼に食後のマッサージを提供した私ですが、シェフの体の固さには驚きました。

通常の業務では、ほぼ1日中が立ちっぱなしというのがイカンようです。

ふくらはぎなど私の足で押してるんですが、痛い~イタイと唸り続けでしたが、10分も経つとやっただけの効果は出て、大分楽になったと言ってました。

シェフも、いつまで身体が持つか・・・なんて思う時もあるらしく、その激務が推し量られます。

私も調理場の経験は半年くらいありましたが、社員食堂だったのでレベルはどうでもその忙しさは実感できます。

朝の4時に起きて出勤し、立ちながら朝メシ食べて、昼メシは全ての業務が終わった4時頃でしたから激務でもキリが良い仕事の終わり方は好印象として残りました。

当時は25歳だったかな・・・職業選択に悩んでましたから、チーフがもう少しマトモであったなら,私もシェフへの道を歩むことになったかも。

ホワイトカラーサラリーマンには成る気は殆ど無かったので、たまたま~貿易会社の入社試験を受けに行った時も、会社の雰囲気をみて試験を受けずに帰ったことがありました。

知り合いの農家に元商社マンだった男が居ますが、手にはローレックスはめて・・・しかし貧乏で苦しんでましたな^^

食べる物がないというので、リンゴを持っていったこともありますが、ローレックスは売ろうとは思うけど愛着があって手放せないようです。

今は一線級の有機農家になって・・・でも、ローレックスの似合う暮らしには程遠い感じがします。

元々が信大農学部出身ですから農への愛着はあるので、これからどんな成果を出すか楽しみな面はあります。

探究心がありますからね・・・



 シェフの激務香茸蒸し

生では毒キノコだが調理すれば良いみたいです

この上にオリーブオイルで揚げたインカのめざめジャガを乗せるのが工夫なんですな。

 シェフの激務

このインカのめざめジャガが美味くて沢山食べた私は、ソラニン中毒一歩手前風になりましたとさ^^

 シェフの激務ラディッシュにキュウリのサラダ

上の茶色いのがシェフ自家製のOOの燻製です。

 シェフの激務牛肉カレー味パスタ

いや~これが美味かった!









 シェフの激務太陽極の非対象



Posted by 笹舟 at 08:22│Comments(0)
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笹舟
銀河を渡るに宇宙船艦は要らない。
笹舟があれば充分というカルサをモットーとします。