2013年06月20日
里を侵略するヤマビル

ヒルですから血を吸います。
そしてシブトイです。
タイヤに踏まれても、タイヤにくっついて拡散致します。
幸い、長野では寒い冬があるので増殖はそうできないようで良かったナァ~と^^
私の知人が住む神奈川では、もう庭先にたむろするようになって、夜風呂に入ろうとパンツを脱ぐと中が血だらけでビックリするそうです。
麻酔薬を出しながら吸い付くという高等技術を有してるゆえ、イキナリのアクシデントと成るわけです。
クツに付いたヤマビルが首筋にまで這い上がる時間は1分だとか^0^
これは~安心して山道を歩けませんです。
いや、山道どころか、木々のある所なら何処でも居るようで、ポタリ落ちて来て吸い付くと、もう~これはヤツが満腹になって口を離すまで耐えていなければならんのです。
引っ剥がそうとすると、皮と肉がえぐれて大事になるので、我慢しかないという訳です。
そして、一度血を吸うと必ず出産するみたいで・・・これは~手強い相手で増殖を止める手立ては無いも同然です。
今まで生息域が拡大してきたのは、鹿のツメの中に入り移動するのが一番の原因らしいです。
ヤマビルって~頭がいいですなぁ~^△^
そのうち~人間の体内で暮すなんて言い出すかも・・・
お断りしたいですが・・・
Posted by 笹舟 at 22:14│Comments(0)