銀河の富士山
富士吉田市の渡辺四郎さん撮影
日本の富士山じゃないみたいです。
コレ・・・地球?
そんな風に思える光景が意外と身近にもあるものです。
防水カメラで川底を撮れば、そう思える光景が随所に見受けられます。
水の世界の不思議が反映されてると思えます。
川底に限らず、現実を一皮めくれば、銀河か~宇宙か~と思わせられる世界が現出いたします。
この一ヶ月は、災害による恐怖に翻弄された日々が続きました。
長野の目の前の現実に恐怖は無いハズなのに、恐怖感が差し込んでましたね。
恐怖というものが、いかに人心を惑わせるかの学習をさせられた一ヶ月と思ってます。
今は、いい意味での「やけくそ」が出てきて、被災地への帰還が始まりました。
チェルノブイリの原発事故でも、大人にはなんの被害もでなかったことを知ると、
ヤケクソにも、つっかい棒が付け足され、力強さが増すと思います。
腹をくくって、平常心に戻り、楽しみを発見するプロセスが、
破壊と創造の同時進行を意識に昇らせるチャンスとなります。
これからの世界は、個人の選択が反映されるものとなります。
もはや、ヒューマニズムは役に立たなくなったことを発見したりするかも。
役に立つのは「奉仕の心」であり、それは、目の前の人・動物・植物に向けられるものであり、
不特定多数の人類を意識するものではなくなります。
今回の災害で、奉仕を意図した人達が「敗北」を味わったケースも多いようです。
ボランティアの顔に笑顔がないのが問題であり、それを証明するものと見なせます。
私が見たかぎりでは・・・ですが。