水の流れ
那智の滝
勢い良く水が落ちてます。
こんな場合でも逆流する流れがあるのかどうか?
いわゆる「鯉の滝登り」というのがありますが、その場合はもっと緩やかに水は落ちますよね。
増川いづみさんが発見したところによると、鯉は水の逆流してる部分を泳いで上に昇ってくのだそうです。
彼女は、ある時、鯉ではなく石が滝を昇ってくサマを見て仰天したとか^^
普通の人だったら、何かの間違いで済ますでしょうが、そこは科学者で探究心が豊かです。
それに関しては~工学博士ですから、何度も何度も確かめたハズで、遂に水の逆流を確かめるに至ったのです。
水の流れは常に曲線であり、なるべく、8の字を描こう、描こう・・・として流れるのが水の習性であることを突き止めました。
8の字なら、逆流パターンが含まれてますね。
8の字はメビウスとも呼ばれ、宇宙の基本的な流れを表すものです。
それは~この雲の動きにもよく現れてます。
カルマン渦
これは、8の字というよりラセン運動に見えますが、それも宇宙の基本的な流れです。
太陽や月、地球も同じ動き方をするのが解ってきました。
静止してるように見えるものでも、視点を変えて観るなら、やはり曲線で動いてるのが分ります。
水が曲線を好むなら、水道管のように直線で流し、90度でターンさせるやりかたはマズイということになります。
実際、水道水は、それで~より一層の劣化が進むことが分ってきました。
だから、水の改質器はラセン経路を基本構造とするものが多いわけです。
水に限らず、音だって回転しながら空中を飛びますね。
クリスタルボール演奏なんかでは、ハッキリと音が部屋の中を回転するのが分ります。
だから、頭の回転も直線思考ではなく・・・メビウス思考に・・・これって~
日本人は無意識にしてるんですけどね・・・それを
意識して発達させればスゴイことになるんじゃないかと・・・宇宙の理解がとんでもなく進みそうです。