クンルン山脈
ここも仙人が住む山です。
疎勤神仙と呼ばれます。
500歳だとか^0^
太陽光を食事に変える術を会得し、3時間太陽に当たれば充分だとそうです。
これは直に会った日本人がいましたから信頼してよいのです。
自らも仙人になった笹目秀和という人です。
丑年・丑月・丑日・丑刻に生まれたというワケアリ人間であります。
彼は、神仙から、モンゴルを中国の脅威から守るという使命を与えられ、奔走いたしました。
結果、シベリア抑留となり、11年もそこで苛められたそうです。
普通の人なら3日で音を上げる「水牢」にいれられて1ヶ月も平気でいたようですから、ダテの仙人ではなかったということです。
彼は戦前の大本教に出入りし、出口王仁三郎と親しくしてました。
大本教の第二次弾圧の前日に、笹目仙人は王仁三郎より「御神体」をクンルン山脈へ届けることを依頼されました。
クンルンはチベットとモンゴルの境にありますが、どちらかと言えばモンゴルなのです。
「御神体」を安置する場所がチベットではないことに注目をしたいです。
王仁三郎は、仏教を滅ぼす神業を行ってますから、中国のチベット侵略を是認する立場なのです。
でも、モンゴルは守る・・・笹目仙人の使命とリンクしてるのです。
モンゴルは未来の日本人にとって大事な土地となることを霊視していたようです。