野生動物との共棲
聖徳太子が幻視した未来の光景がそれです。
それを「ワの世界」と呼び、ワをもって貴しと為す・・・そう定めました。
ワとは 和 も意味するのですが、原文にはチト難しい「緑を意味する漢字」が使われてました。
それが、人と人の和を尊ぶという意味だけが強調されるよう改ざんされて今日まで来てます。
原文は京都のある寺に保管されており、これから太子の予言の全てを公開してゆくらしいです。
本として出版されるか、情報として小出しにされるのかは分りません。
緑の中で動物と人間が供に暮らす世界・・・それは近づいてると感じます。
現在の野生動物の奇妙な行動をみれば、人間に共棲を促してるとしか思えないのです。
タヌキなどは昔から人間に働きかけてきてます。
棲家も街中や駅裏など、人間社会と重なる場所を選んで住み着いてます。
しかも、タヌキが居ることが判るように、毎日同じ場所にウンチをしてますね。
畑の隅に5匹のタヌキが並んで、りんごの作業を見ているなんてこともありました。
向こうは人間を観察し、安全な人間の前にしか姿を現さないようです。
しかも、常に一定の距離を保って・・・コチラが一歩近づけば、向こうは一歩後ずさりして間合いを保つのです。
タヌキは超能力の持ち主です。
走る早さも地上最速であります。
見た者でなければ納得・理解はできないと思いますが・・・私は見ました^^
畑の隅に有る杉の木の地下に住み家があります。
そこから出て、畑を縦断し、私の数メートル前を飛び、あっという間に視界から消えました。
走るんじゃないですよ~殆ど空中を飛んでるのです。
ある時は、夜の畑で水撒きをしてると、タヌキがそ知らぬ顔で私の横を通り過ぎていったので、お~~~いと呼びましたら、立ち止まって数秒間ですが私を見つめましたが、すぐに向き直って去って行きました。
お~~~い がね・・・通じるのです。
今度会ったら~りんごの葉っぱをお金に変えてくれるよう頼むつもりです^@^
野生動物を対等に見て付き合うことが共棲への道であり、人間優位などと思ってたら大間違いですから、固定観念の修正が急務と言えます。