流れに任せる

笹舟

2010年11月18日 01:41

 目標を設定してコツコツとするのが人間です。

ただ、その目標が個人や国家の独善的都合で決められたものである場合は知らん振りをするに限ります。

地球規模の目標というのは大体がアメリカ主導で打ち出されます。

CO2削減など、アメリカが言い出したことですが、今はどうでもいいとして参加してませんね。

日本が真面目に考えすぎて本気でCO2の削減を唱え出したので、「そういうことじゃない」と反旗を翻したわけです。

アメリカは世界公平にCO2削減のノルマを課して、開発途上国の資源を保全し、それを収奪するつもりで提唱したことです。

でも、日本は議長国として会議をまとめる為に、開発途上国へのノルマを免除させたのです。

欧米の不満は大きく・・・しかし、文句は言えない・・・仕方ないからノルマの売り買いで稼ごうと方向転換したのです。

日本は日本で・・・アチコチのCO2排出枠を買い漁ってます。

結局、地球の為ではなくビジネスの為の「京都議定書」であったことが明らかになってきました。

こういう流れも流れですから~認めるしかないです。

文句を言っても、誰も、どこの国も耳を貸さないなら、流れ着くところまで行くしかないです。

結局、破局は天変地異など人知を超えたところでのコントロールシステムによってもたらされることになります。

地球の歴史は「絶滅と誕生」の繰り返しと言えます。

生物の絶滅種が増えてるとの警告もアメリカから出されました。

新たな種の誕生が多くあるのを伏せてです。

新種の発見のニュースが相次いでますが、今まで未発見だったという前提でのことであり、新たな誕生とは決して言いません。

次元の重なりにより、次元転移としての誕生が多くなったのですが、その事には触れてはイケナイのです。

地球には、かつて無い異変が起きてることを知られてはビジネスにならなくなるからでしょう。

人々を、そういう自分達本位の流れに誘導し囲っておかねばならないのです。

地球と人類が蘇生する流れが起きてることは知られたくない・・・でも、やがては知ることになります。

そのような流れを誰もが順次発見してゆくと思います。

人知を超えたところの流れですから、素直に身を任せるだけです。