万物の根源
妖精のこころ さんより
普通には無い青です。
アオニヤシ・・・カタカムナ文明の基本理念でした。
アオにヤのシメシがある。
アオに万物の根源がある・・・そう訳されてます。
アオは青色も意味し、水の青につながります。
水は万物の元である・・・哲人ターレスの言葉です。
あおによし
奈良の都は 咲く花の
今薫いぬるかな・・・小野老(おゆ)
あおによし・・・都にかかる枕詞とされますが、世界の中心のようなイメージで使われたんじゃないかと思います。
良い都だったんですな・・・奈良の都
美人も多かったことでしょう。
そこで出世した高級官僚が九州へ左遷されて、都を恋しく思う気持を表現した歌だとされます。
アオニヤシ・・・ヤが神であり、青に万物の根源を知らしめす・・・こんな意味にもとれます。
いにしえの「青の時代」を懐かしみ、来るべき「青の時代」を予感させる言葉でもあります。
巡る世界観とでも言いましょうか・・・歴史は繰り返すわけです。
根源から出て巡りを重ね、再び根源へと戻ってゆく・・・理に叶ってますね^^