獣害
大岡で貴重な古代米の田んぼが獣害により全滅しました。
遠くから見ると、何事も無く稲がキレイに揃ってるように見えます。
だが、近くによると・・・ナント
稲穂が一つもついてないのが分ります。
鹿でしょうか~イノシシでしょうか・・・
古代米は丈が短いのでイノシシでも口が届きます。
野生動物も知恵を持つようになってきたようです。
今までは必ず踏み荒らした跡が残ってソレとすぐに判ったのですが・・・
踏み荒らすことなく、稲穂だけを食べるなんて、マナーが良くなったものです。
しかも、例年は9月半ばにやって来るので、そろそろ~電気柵を仕掛けようかと思ってた矢先に全てやられてしまったわけです。
その辺も学習してるとしたら、見上げたものです。
園主は、「稲刈りする手間が省けていい」などと強がりを言ってましたが・・・
中途半端に残されるよりはいいでしょうけどねー。ー
古代米は機械収穫ができないので全て手刈りゆえ相当な労力を要します。
その分ヒマができそうなので~温泉に行って本を読むのもいいかな・・・なんて余裕の言葉もでてました。
ま、それがいいかもね^^