石田光成が切腹を命じられて、その3日前のこと
お茶菓子に干し柿が出されたが、彼は持病の痰に悪いからと断わったのでした。
どうせすぐに切腹になるのに???
周囲の者は理解できなかったようです。
私も納得ゆくまでの理解はできませぬー。ー
ただ、男というものは自分の方針に拘るものだという見方はできます。
そうなら、彼は切腹を一大事とは考えてなかったことに・・・平常心で対峙したことになります。
死ぬまで健康で居たいなどという現代的な志向があったとは思えないですが、少しの願望はあったかもしてません。
今で言う「ぴんぴんころり」が死ぬ時の理想だと思ってたわけはないんで・・・
切腹を一大事と考えることも無かったように思われます。
切腹が流行した時代もありました。
主君が死ぬと後を追っての自決が美徳とされてたのは江戸時代です。
しかし、流行ともなれば、一度に優秀な臣下30人が後を追うことになり、人材の損失という観点から後追い切腹は禁止になりました。
確かに切腹は特別なことですが、特異なことではなく、誰にもあり得る儀式として捉えてたように見えます。
だから切腹は自決であって自殺ではないなどという美学があるのがオカシナ日本です^^
ぴんぴんコロリが一位なのは長野県ですが、男だけというのが問題です。
毎年聞く女性のグチは「男は家に帰れば何もしないけど、女はやることがいっぱいある」というものです。
確かに今時の時代にてはアンバランスなことと言えます。
腰の曲がった女性・おばあちゃんが多いですが、男には居ませんね・・・
男の気遣いが無い?
そう・・・でも、女性の側にも問題があります。
必用以上に根を詰める傾向が強いからです。
特に農家の場合は顕著です。
草があったほうが野菜は喜ぶのに・・・敵だと思って一本残らず抜いてますねー。ー
腰が曲がるわけだ・・・そんなことするのが良い事だなんて人間の歴史は証明してないです。
長い歴史の中で、草を敵視するのはたかだか~2000年くらいのものです。
草を抜くことで、野菜にやった肥料が吸われなくて済むから?
野菜に肥料をやるなんて・・・そんなバカな実験は終わりにしないと・・・野菜の栄養価は落ちる一方です。
今の野菜の栄養価は50年前の5分の一となってます。
農水省にデータはありますが公にはしません。
かなり問題だからですが・・・でも、事実は知らせないとイケマセンです。
今、データが手元には無いので、次の機会に書きます。
私も3~4年前には色々こんなことばかり書いてましたが、最近は静かにしてます^^
通じないと疲れますよ~ホント!
だから余計なお世話かもと思えてきて・・・でも、たまには^^
妖精の描いた絵
インディオの芋アピオスが面白いです。
親指の先くらいの大きさにしかなりませんが、味が良く栄養価もジャガイモより高いです。
土の中で芋ズル式に5倍に増えます。
つる性で、草の中でも草をよじ登って成長します。
植えた一列を収穫しても、ヨコに30cmはなれたところから翌年発芽します。
土の中の貯蔵食としても有効かもしれません。
今、ネズミの食害があるかどうかチェックしてますが、食べられるとしても全部は食べないようです。
アピオス・・・煮ても焼いても、味付け無しで美味しく食べれます。
皮をむきスライスして塩バターで焼くとクッキーになります^^
オススメですよ~~~0^0^0