口蹄疫(こうていえき)
この写真では伝わらないかな。
日本の口蹄疫について国連は懸念を表明しているが、国連日本事務所のHPには何も記載されずです。
報道管制が徹底してますね。
民主党の対応の遅れが糾弾されてますが、かなり早く反応したことはこの点で見ると間違いないところです。
韓国からの豚肉の輸入を促進させる為か、それが原因となったことを隠す為か、あるいは・・・
将来の「道州制」を睨んでの、地方自治の方向性を設定したいのか・・・だから政府は手をださない?
或いは単純に、初発の地が自民党寄りの「そのまんま知事」の宮崎県であったゆえか・・・こういう
嫌がらせも当たり前なのが現在の権力機構の特徴です。
韓国では感染した家畜が市場出荷されており、賠償問題の回避を画策する傾向も付け加わったかと見ます。
口蹄疫に関していずこの国も徹底封じ込めに奔走するのは菌の特性にあります。
感染力が強く、小さいが為に風に乗って100kmくらいは移動するがゆえであります。
九州での対応は発生地から50km以内を封鎖というものですが、それでは~足りない?
10年前は初発から徹底対応しても解決には2ヶ月を要しました。
今回は、それが為されてないゆえ、一体どこで問題の収束が為されるのか見当がつきませんです。
一応、畜産市場は5月中は閉鎖ということですが、それまでに問題が解決されるとは思えないです。
農家は殺処分の決まった家畜にもエサをやり続けています。
一頭づつで補償額が決まることもあり、また埋立地が決まらないという理由もありますが、毎日の無意味な労働にやりきれない気持ちでいっぱいのようです。