口蹄疫問題

笹舟

2010年05月08日 15:37




九州ではパニックのようですが、報道管制は続き日本国民は蚊帳の外です。

史上最悪の被害が出てます。

牛・山羊・鹿・豚・に感染しまして、即、殺処分となります。

人間には感染しないウイルスですが、この先は不透明です。

日本中に増えすぎた鹿に感染したら・・・スキマ無くウイルスがばら撒かれることになりますね。

4日前には1万頭の殺処分だったのが、今では4万頭が対象になってますが、いかんせん埋める場所が無いらしいです。

九州の議員さんは「毎日新しい発生場所を地図に書き込んでゆくだけ」とHPで述べてます。

農水省は「対策を講じた」と報道されましたが、実際は何もしてないと現地では怒りの声が出てます。

そのまんま知事も民主党に行かず自民党に陳情しに行ったほどです。

農水省からは薬一つ来なくて「県の対応が悪い」と批判しただけ・・・マレにみる怠慢ですな。

大臣は「官僚は手を出すな」と言って外遊に出かけました。

対策協議の会をボイコットしてです。

7日には小沢幹事長が九州入りしましたが、選挙の為の訪問だとか・・・この国の危機管理の現状をよーく肝に銘じておかねばなりません。

今年か、来年には人間の番となるでしょうからね。

行政は「死体袋」を用意しただけです。

口蹄疫が本州に飛び火したら、民主党は危機管理能力無しということで沈没することになります。

報道管制がしかれたのは、ウイルスが韓国経由で入ったことによると言われてます。

現在のマスコミをコントロールしてる勢力が何処系か判りますね。

半島系は小泉元首相もそうですし、小沢幹事長もそうです。

総理大臣一番候補のマスゾエさんもですから、マスゴミへの圧力の質が判ろうというものです。

これからの政策は日本の為ではなく、東アジア共同体の為に立案施行されてゆきます。

メキシコ湾の原油流出の技術的責任が、安全装置を請け負った「韓国ヒュンダイ」にあることも覚えておくべきです。