アフリカはザンビアの「ムシビ」という木です。
この辺りにしか生えてない貴重木です。
この木の実を粉にして作るクッキーが大好きな子ども達・・・
豊かな木陰・・・命の樹・・・人は樹によって生かされている。
若き恋人達もこの木に寄り添って愛を語るのです。
だって、他にそんな場所があるようには見えないですからね。
アフリカの恋人達の特殊性がそこにあります。
2人は2人だけの世界を持つことはなく、部族としての2人であり続けます。
いつでも・・・どこでも・・・Hする時も・・・たぶん^^
日本人から見れば、アフリカにプラベート空間は無いことになります。
トイレさえ無いですから~^~^
先日は、山で歌姫が「おしっこしたい~」と言い出しました。
はて・・・急を要するみたいで^^山際の小屋を指差して「あの裏でどうぞ!と言いました。
それで、皆の合意によるプライベート空間は保証されるわけです。
でも、アフリカにはそんな合意は、対欧米人に向けて以外は無いのです。
危険の多いアフリカでは常にお互いが見守りあう習慣が不可欠という事情もあると思います。
だからヒミツなどは無いも同然で、それが大らかさとなって居心地の良さになってるなら自然の流れと言えるでしょう。
アフリカでは基本的に作物の栽培が禁止されてます。
欧米の植民地政策で、食べ物は買わなければならないのです。
アフリカの民は元来が「風の民」ですから、農耕とは縁が薄かったのもそんな政策の犠牲となりやすかったと思われます。
しかし、今では水までも買わなければ手に入らない状況が生まれつつあり、欧米列強+中国の餌食となってきてます。
人類の歴史の負の側面を代表して引き受けてくれてるのが現在のアフリカと言えます。
ユニセフが協力して行った「エイズウイルスのばら撒き」もアフリカがターゲットにされました。
ある研究者がランダムに10人を選び検査を行ったら10人全員からHIVウイルスが検出されたといいます。
国連の集計数字は全くデタラメということになりそうです。
「人口削減計画」に基づく数字は公表されないと見るべきでしょう。
アフリカには気温50度を越す猛暑がやってくると予言されてます。
今年でしょうか・・・来年でしょうか・・・
木陰が命というイメージが最大のキーワードとなる年になるかもしれないのです。