二極の統合

笹舟

2010年03月30日 12:39

 善悪で物事を考える時代は終え、二極思考の統合が急務となってます。

しかし、2000年間の癖はなかなか~直らない・・・

これは、太陽が助け舟を出してくれたようで、統合の質を示唆してるかと・・・






ふみさん撮影



写真を上から覗くと、黒っぽい骨のカタチが見えてきます。

ヒントは背骨かと思いました。

背骨を挟んで振動する二つの△▽ の光りを連想します。

これは日本神道の極意の一つでもあります。

菱形に組み合わせれば・・・目になり、重ねれば星になります。

それが何故背骨かというと、位置的には心臓の上部の裏側となり、人体のエネルギー回路が十字形を為す場を指します。

そして、そこが「形ある心」の場所ではないかと見られてます。

心の形・・・違和感を覚える表現でしょうけど、心でも意識でも、魂でも3次元の肉体に宿る時はカタチを為します。

それは~近未来において科学が立証してくれると思います。

肉体・意識・精神・魂・それらのつながりが遮断されてる状態は、脳の80%が使われてない状態に重なります。

全てが統合というカタチをとる時、脳はフル回転を可能とします。

人間がスーパーコンピューターを手にする時、ワンネス・・・全ては一つであることを自覚し、確実な進化段階に入ることが約束されるのです。

その時、インターネットも同時に進化し、多次元宇宙の光ネットワークに接続が可能となるとされてます。

それは~全てを可能にするという自覚をもつ時の到来ともなります。

現時点では、二極の統合という「練習課題」をこなすワンステップであり、それにじっくりと取り組むべき段階であるとみます。


アストラルレベルに視点をおいて地球を眺めるなら、地球は昼と夜の部に分かれていることが判ります。

光りと闇じゃないんですよね。

光りと影なのです。

光りがカタチと方向性を変えた見え方です。

これは「光り一元に帰す」という考え方であります。

その認識に至って「光と闇・神と悪魔・善と悪」といった二元論思考は解消されて行きます。


これからの世の中に起こることは二極化思考では理解不能なことばかり起きてきますから、二極の統合は是非とも必用なことと言えるのです。

人それぞれの道・・・しかし、地球人は運命共同体の一員という制約もまたあります。

その兼ね合いのサポートをしてくれるのが空の雲や太陽であります。

コミニュケーションを試みるなら、極めて個人的なメッセージがあることに驚かれることでしょう。