ならずもの国家
アメリカ初の女性国務長官が言い出した言葉ですが、かなりのインパクトをもって世界に拡がりました。
ならずもの国家の基準は?
極めて判りやすい単純なことで、金融マフィアの支配する「中央銀行」を持たない国がそう呼ばれたわけです。
普通のイメージでは、アメリカこそが「ならずもの国家」に違いないんで、アメリカにそう呼ばれた国は「お前に言われたくない」が本音であったと思われます。
リビアやアフガンもならず者国家でしたが、判りやすい陰謀で叩かれて中央銀行ができて、ならず者国家を卒業したわけです。
今現在は、シリアと「北」がならず者国家として叩かれてますが、卒業条件は金融マフィア(赤い盾)を受け入れるということは変わりないんですが、金融リセットが間近いので今までと意味がチト違ってきてるんじゃないかと思います。
レプの赤い盾も追い詰められてるようなので、全ての国がマフィアによる中央銀行を持ったところで、金融リセットが行なわれ世界共通価値基準によって今までマフィアに強奪されたマネーの公平分配が行なわれる可能性が大となってる感があります。
シリアがロシアとアメリカによる分割統治となる可能性があり、「北」はどうかというと、国自体が無くなることで、ならず者国家の枠から出る・・・そんなシミュレーションもされてるようです。
北の現在の通貨は元ですからチャントした中央銀行は要らないわけです。
北のミサイルが数秒で海に落ちたなんてニュースがありますが、これって~かく乱戦法みたいに思えます。
チャント飛ばしてたなら「制裁」が速効で為される可能性もあるので、相手を油断させる時間稼ぎの目的もありそうです。
平壌市民は疎開進行中で、首都が空っぽになったところでアメリカによる空爆が始まる可能性が大です。
ある程度はリビアのパターンで行き、かりあげ君の処刑をもって収束に向うが、国としての存続は、南も同程度の落ち込みをうけるかどうかで決まるんじゃないかと・・・
平壌空爆なら、北のダムを破壊してソウルを洪水で壊滅させる反撃もありですから、そうなると国としてまとまるのも難しいと思われます。
独裁でしか成り立たない民族の国はこれからは要らない時代に入るからですが・・・どうなりますかね。
ローマ
流星ですが・・・ローマ(バチカン)破壊の案もあるようで・・・流れる星の示唆するところは何かな。