ロス
ロス
撮られた日は違うけど、同じものかな?
いや、同じ生き物かなと。
ロスに何があるのか・・・何が起こるのか・・・サンアンドレアス断層くらいしか思い浮かばないけどね。
ま、置いといて^^
今日判った意外な事というのが、川・リバーの元の意味は敵という意味と同じだったということ。
川は水争いの原因であり、水の奪い合いで殺し合うことも多々あったろうし、敵という意味が含まれてもしょうがないのかね。
人間は水の者・・・水無しでは生きられない・・・少ない水を奪い合うなら殺し合いとなるのも必然の流れと言えます。
21世紀は水の世紀・・・水争いで戦争が起こる・・・それは既に始まってますが、争いの核心が水であることは何故か第一原因に上げないところが多いです。
例えば、イスラエルとパレスチナの争いは領土問題であり安全保障上の理由からイスラエルはゴラン高原やガザ地区を占領してるというのが表立った理由ですが、実は少ない水の確保がイスラエルにとっての緊急事であり主目的となってきてる事が判りやすい例です。
同じガザ地区であってもイスラエルからの入植者とパレスチナ難民とでは使える水の量がまるっきり違ってるわけです。
イスラエルは深井戸を掘り良質の水を汲み上げて自宅にプールまで作ってるのに、ガザ地区住民は井戸を壊されて浅い地下水を使うしかなくなってるらしいです。
浅い地下水というのは当然に汚染が進んでますから使えないんで、飲み水の確保は死活問題となります。
でもイスラエルは分かち合うなどという事はしないですから、これは敵として位置付けられて当然ということ。
イスラエルの中のレプY/カザールの本質は敵をつくることにありますから、戦争となって当たり前なわけです。
パレスチナ難民は農地にやる水が無くて農地を捨て離散して行きますが、イスラエルは水を豊富に使って農作物を輸出するほど作ってます。
そのイスラエルの地下水も枯渇が近くなって、ヨルダン川の水を独占すべく源流のシリアを廃墟にしようとISに暴れさせたことを忘れてはなりません。
ISのリーダーはイスラエル人・・・それもロシアの介入によって思い通りにはいかなくなって、でもヨルダン川の水は独占したいので新たな戦争形態を作り出そうとしてます。
もしそうなると、当地に待機している中国の特殊部隊とロシア・イランの軍隊がイスラエルになだれ込みます。
トランプ大統領誕生前であったら、そこが第三次世界大戦の発火点となったでしょうけど、これからは抑止力が半端なく働いて大事にはならずにイスラエルは消滅する方向となるかもしれません。
中国なんかはやりたくてウズウズしてるんじゃないかな。
その中国も水には相当困ってるのでメコン川の支流(チベット)を独占する動きに出そうです。
メコン川デルタを抱える国はどう出るでしょうか・・・戦争?・・・中国と?・・・ここは全くワカランところです。
川の向うに敵が居る・・・昔も今もあまり変わらんですな。
2025年頃には世界40億人が水を得られなくなる・・・国連によるシミュレーションですが、じゃあどうするか・・・全く建設的な案を出せない役立たずの国連であります。
文句ばかり並べてもしょうがないので止めますが、水問題の深刻さは日本にとっても対岸の火事では済まなくなることを押さえておく必要があります。