灰色の月が昇るワシントン

笹舟

2017年01月15日 18:46

ワシントン


トランプ大統領の誕生まで後5日を残すのみとなりました。

一応はスムースに行くみたいな状況ですが、何が起こるかは判らないという灰色の部分は目立ちます。

ロシアが必死で守ってくれるとは思いますが、ロシア・バチカン枢軸のバチカンだけはアテにならないのでね・・・ロシアの力だけで守りきれるかどうかといったところです。

ついこの間までウクライナにバチカン暴力装置部隊を送ってた者を信じろというほうがムリです。

この枢軸はバチカンとロシア正教会の和解で成立したもので、同盟関係ほどには強固な結びつきではありませんから頼りになるのもそこそこじゃないかと思います。

トランプ氏が仲良く見せてるのはロシアとだけであり、中国とも摩擦を生じさせてるので、ロシア・中国・イラン枢軸が一致協力して事に当たるというのも無いことはないだろうけど望みは薄いです。

大統領宣誓式にはレプによる大規模デモが計画されており、もしトランプ暗殺という事にでもなったら内乱は必至となります。

そして内乱の主導権を握るのはロシアンマフィアの部隊となるのは確実なので、いづれにしてもロシアが主導権を握ることには変わりないと見ます。
南北戦争以来の内乱ですが、かつての南北戦争はメーソンのヤラセでしたが、今度は正義の戦いという側面が強調されそうです。

南軍の将軍がメーソンの頭領であった南北戦争は帝国から株式会社への衣替えに過ぎなかったわけです。

今度再び内乱になるとしたら、それは株式会社から合衆国(新議会は既に準備されている)への変換となり次には北米共同体の創出となるのではないかな。

ま、シナリオは一つとは限らないだろうし、どうなろうと面白くなるのは確実ですから楽しみな事です。

石油の価格高騰によりロシア・イランの力は倍増すると思われるので、ルーブル最強通貨への道も見えてまいりました。

そうなると、ロシアでルーブルを貯め込んでいる(持ち出し禁止)日本企業の勢いも加速されます。

なんか~色んな事が日本に良いようになって行くみたいな流れですが・・・それでいいのか?

もちろんそれは、日本人の覚醒という視点から見てのことですが・・・ん~~~