昔は湖水の中にあったので水上山とも呼ばれてました。
その地下には12匹のヘビに守られた都市がある・・・ハウスホッファー
カール・ハウスホッファー
この理知的な眼光からは冗談で言ってるのではない事が読み取れます。
彼は軍人時代に日本に来ております。
ドイツ大使館付き武官としてでしたから、日本への興味と研究はこの時から芽生えたようです。
やがて将軍となって退役し、地政学で学位を取り大学で教えてました。
日本が満州国を建設するのは地政学的に合理的であるが、南京・上海まで攻めることになると失敗する・・・その通りになりました。
大使館付き武官として来日してたマッカーサーなどは日露戦争にもオブザーバーとして参加しておった事を見るなら、ハウスホッファーも日本の核心部分への接触があったことは推測できますし、彼も概容は記録してます。
核心部分とは黒いカラスの結社への加入をもって明らかです。
キーワードは緑です。
チベットの緑のオカルトチーム6人がベルリン陥落後に儀式自殺していたのが発見された・・・そこまでつながるシナリオは日本にてハウスホッファーが与えられ持ち帰ったものです。
この事に関する知識は刑務所に入ってたヒトラーに伝授されました。
「我が闘争」の骨格はハウスホッファーの組み立てたものであり、そこに予言者としてのヒトラーの言葉がちりばめられております。
そして、ウォークイン・マスターとしての主目的も明確に宣言されてますね・・・新人類の創生です。
ゲルマン民族の優位性を掲げたのは、戦争に必要なナショナリズムとレプ白人種と一線を画す目的があったと思われます。
レプYの血統と資金を与えられての制約があったゆえ、「勝利には早い」と負け戦のシナリオ通りに事を運びながら、最後には「虹は消えよ!」の号令と共に姿を消しました。
負け戦・・・ハウスホッファーがソ連へ進軍すると負けると警告してましたが、勝つわけには行かなかった、ここで両者は決裂したわけです。
黒いカラスのシナリオは変更を余儀なくされたのか?
いや、そうとも言えないのは、姿を消したラストバタリオンへとつながる精鋭達には日本軍も参加しているからです。
卍が165隻のUボート、日本が40隻の潜水艦、そんな比率での合同チームですから、最後の軍隊に至るまで黒いカラスのシナリオは出来てたことになります。
さて、彼らは何処に向ったのか・・・一応は南極ですが、そこに捜索の手が入ることは予想の内でしたから、本隊は別のところへ向った可能性が大です。
ベルリン陥落と同時に、総統はウォークインを解かれてタダのおじさんとなり^^
マスターは地下へ戻った・・・このチャネルがキーポイントとなりそうです。
古来、ヘビというのは宇宙船を指す言葉でした。
12匹のヘビに守られた都市・・・12機の宇宙船に守られた都市・・・皆神山はUFOの隠れたメッカでもあります。
奇想天外の展開とは思いつつも、つながるものは一応はつなげておくものです。
チベットの緑のオカルトチームが行なったのは「水の儀式」であったことは参加人数が6人であったことから言えることですが・・・消えたUボート165隻で、165は水の水素結合角として最重要な数字でもあります。
これからは、良くも悪くも水の時代ですから、そこに焦点を当てたセレモニーは予言成就祈願とも言えそうです。
水上山・・・ピラミッドの真の機能、水を引くもの、その代表格であることを見抜いた賢人はあれこれと居りますが、ハウスホッファーもその一人であったわけで、彼にはもっと注目せねばならないようです。