合衆国での大麻全面解禁は延期か

笹舟

2016年08月02日 21:02

 大麻は酒よりも安全で、私も吸ったことがある・・・P・オバマ

こういう地ならしはあるものの、国連による解禁勧告は7月中に受け入れる予定だったハズだが、何の発表も無いね。

州単位では娯楽用の大麻の解禁がポツポツとは出て来てますが、問題は大麻の売り上げを銀行に預けることができないでいる事です。

国が認めなければ、こういった不具合は改善できないわけです。

国が支給するフードスタンプで大麻を買うことも禁じられてますが、これは仕方ないとしても、ビル・ゲイツが大麻産業に参入を宣言するほど大規模に産業が育つなら合衆国が大麻解禁を宣言しなければならなくなります。

だから、全面解禁は延期であって中止ではないので、まあ年内には・・・というところでしょうか。


世界一貧しい大統領で話題となったウルグアイでも大麻は解禁になりましたが、オカシなことに栽培は禁止されたままなんですよね。

国家管理とし税収を得る為かな・・・貧乏な国だからね。

大統領、いや元大統領かな・・・ホセ・ムヒカ

一言だけピックアップしてみますか・・・


「あなたが何かを買う時、そのモノのために支払っているのはお金ではありません。
あなたが差し出しているのは、そのお金を稼ぐためにあなたが費やした人生の数時間で支払っているのです。」


なるほどね・・・モノを買うのは人生の切り売りとイコールですか・・・血を売ってモノを買ってる人はドギツい切り売りですな。

血を売った金でマックの人間のDNA入りのハンバーグを食べるということは・・・何かに追いかけられる感じー。ー

追いかけられると言えば、アーカンソーで良からぬ相談をしてたクリントン・ブッシュ・ロックは、解散後に竜巻に追いかけられたそうです^*^

アーカンソーは、青い鳥がマスコットですからね・・・黒い鳥は追い出されます。



こんなイメージ?

 南ア