ユーラシアに広がる「祖国創出」の波
アナスタシア提案の祖国の創出へ向けてユーラシア連邦にさざ波が立っております。
ロシアのダーチャ・ムーブメントの波及ですね。
ようやく、大企業優先の経済システムの見直しが始まり、真の豊かさとは何かについて真剣に考える方向性が生まれてるということです。
ロシアがEUによる食料禁輸制裁を受けても、ビクともしない様を見ては、これは~考えざるを得ないでしょう。
ユーラシア連邦が発足して未だ間もないんですが、自給自足が可能な連邦である事を実感してる今がチャンスです。
今、始めないと、共産主義時代から劣化が進む農地を再生することができなくなります。
ロシアの場合は農地となり得る土地は全国土面積の30%もありますから、1人に1ヘクタールの土地の分配はスムースに行なわれます。
耕作されなくなった巨大農場は草だらけになってますので、地力の回復も進んでおる事が救いであります。
ロシアは農産物の輸出国となっていく・・・モンサントやマックをロシアから追い出した決意の元で、体に良い食物の増産が奨励されてます。
ドイツなどはジャガイモが主食ですが、ロシアのジャガイモの人気が高まっており、金持ちが買うので値段も上がってるようです。
農産物の「どうやって作られた物かの表示」が義務付けられてるので、選べる人はハッキリと選ぶということですな。
ロシアのベリー酒も、その味の良さで人気は上昇するばかりです。
べリーを収穫したら15分以内に仕込む・・・それでベリーのオーラもエネルギーも仕込むことができるとかで、こういうマネは大規模栽培ではムリムリなことで、ダーチヤであるからこそ可能な事なんですね。
こういう事で、ロシアに於いて、或いはユーラシア連邦に於いて、先進国病とされるものが無くなっていくなら、このダーチャ・ムーブメントの世界への波及は更なる加速を見ることになります。
家庭菜園を禁止してきたレプの最後は、その家庭菜園の増加によってシステム崩壊へと導かれるわけで、こんな面白いことは無いです^^
カリフォルニア
カリフォルニア・サンセット
世界の食料庫アメリカを背負ってきたカリフォルニアですが、その凋落ぶりも極端さを見せており、相変わらずの怪しげな空模様が続きます。
大規模栽培の終着点を見せられてるようで、感慨深いものがあります。
この世界を変えたいと思ったら、家庭菜園で楽しむのが一番効果的ということ、実践しましょうね^^