コイコイ台風
とにかく、雨が欲しいです。
灌水組合も店じまいをしてしまって、人為的な水やりはほぼ出来ない状態になってますので、台風頼みするしかないんであります。
この時期の旱魃は野菜作りにとっても、蒔いた種が発芽しないという一大事をもたしますので、ウチみたいな果樹農家よりも深刻でしょう。
撒いた水ではね・・・撒き続けないと、発芽しても枯れてしまうので、気をもむ揉み方はいかほどか・・・
世間的には運動会のシーズンでもあり、今の雨ナシが快適環境なんでしょうけど、そうなると集合意識的な連携はムリなので、農家だけのボヤキとなるしかなさそうです。
私も~雨乞いに~と思ったのですが、台風が来るというのでキャンセル~ポイとなってます。
だから、是が非でも雨が欲しい!
富士山の光景が、その気持ちを代弁してくれてるようです。
ライブカメラより
ね・・・首を長くして待ってるカメさんです^^
まあ、御嶽山の被害者救出には雨が降ってもらっては困るという事情も判りますが・・・もう生存者は居らんでしょうから、といってもね・・・難しいところです。
今回の噴火では、その規模以上の問題を残したようで、学会からは、死火山とか休火山という呼び方が消えてしまったらしいです。
1000年に一度という事も毎年あるかもしれないんで、変動期に入ってるという認識が優先してきた結果です。
どの分野に於いても、過去の常識が当てはまらなくなってきてる・・・ここは~再認識すべきところでしょう。
アイスランドの火山はまだ活動してます。
赤いのが噴火
小規模な噴火でもね・・・火山性ガスが出続けなら足し算の被害が想定されます。
十和田湖でも1日に800回の地震が観測されました。
御嶽山の場合は9・11に地震の回数が最大となったらしいんで、同じパターンを踏むなら十和田カルデラ湖も1ヵ月後に要注意となります。
こういう単純予測は、ピタっと来る場合と、カスリもしない場合とに分れますから・・・でも、今年は良くても来年は予言されてる年ですから気持ちの準備はしておくべきです。
大難を小難に・・・基本的な心掛けとして必要な事と思います。
心掛けるべきは、光の柱を立てる事・・・それ以外にする事は無いんじゃない^^
簡単なイメージの世界です。