富士の麓より

笹舟

2014年03月16日 18:54

 








近傍天体の分裂


結局・・・空の者達が遊んでくれてるんでしょうな^^



神チャネル




桜: あのね、前にお話したかもしれないけど、植物を売ってる大きなお店で、神様に現実にお会いしたのよ。ホロコッポロ?みたいな神様・・・

順: コロボックルよ。

桜: コロボックル・・・森の番人みたいなおじいさん。

センターに榊の木を植えようと思って、買いに行ったんですけど、2種類あって、どれが本物なのかなって迷っていたら、すぐ後ろから言われたの。

両方とも榊、両方とも榊、山の中にいっぱいある・・・って、ただその言葉だけを繰り返すの。

振り向いたら、1メートルも離れていない所にいらっしゃって、お顔よりも、着ているお召し物が、あまりに新すぎて、ビックリしちゃったの。

あごひげも一杯生えていらっしゃったのは判ったけど、それ以外の目鼻立ちは覚えていない。

教えて貰ったので、お礼を言って、叉振り向いたら、もういらっしゃらなかったの。

とにかく今染め上げたばかりですというような、作業衣とちゃんちゃんこで、ブルー系統の格子縞の模様でした。

そのおじいさんの雰囲気って、コロボックルにもう完璧にそっくりで、神様だって事は、つゆ疑わなかったですよ・・・あっはっはは~~~

神: 振り向いたら居らなんだじゃなくて、いつも連れて居るくせに何を言うとるか!

桜: え~~~あの方、え~~~本当?

神: もうずーーっと一緒に居るのに、お前、何を言うか!なんじゃよ、その時だけ見えて。

桜: そうなの?・・・それでね、もう一つね、何年か前から、私の中でとてもよく笑うおじいさんがいらっしゃるの、その方ね、きっと。

神: え~~~ワシじゃよ、もう何を言うか、・・・あ~~~

桜:もう本当によくお笑いになるの。

神: そうじゃよ、何をしても楽しいじゃろ。

桜: でも最近は全然意識されない・・・

神: う~~~ん、当たり前じゃよ。

ずーーっとくっついて居るのに、ソナタだけが気付かん。

何をやってもバタバタバタバタ走り回ってるから、付いて行くのが大変なんじゃよ。

すぐいうと、立ってどっか行ってしまうしの~~~もうよう動き回るからの~~~

ソナタが緑をこよなく愛しておるじゃろ、の~~~みどりが着いて居ると言うたら、ソナタ疑うか?

桜: イヤ、そんな事、疑うもなにも・・・

神: ワシ、ずーーっとみどりの番人じゃが、ずーーっとみどりを大切にしてくれて居るから、この前、チラっと声を出してしもうたが。

桜: でもあの時のお召し物は、紺色主体でしたよ。

神: 藍染めじゃよ。

桜: あ~~あ、そうですか。

神: 神界にも藍染くらいあるよ。

桜: アッハハハ~~~そうですか。

神: 物くらいはある、藍を染めるのも、元は神の仕事じゃよ。

桜: あ~~そうなんですか?

神: そうじゃよ。

 草木染・・・草木染めも神界から流れて行ったもんじゃよ。

実際には、じゃから緑の物を着て居る神が多いじゃろ。

緑やら黄色やら・・・赤で決めるは紅花じゃの。

とにかくな、あの緑はやっぱりな~~愛してくれればくれる程ずーーっと側についておるでな~、叉判らんかったら聞けば良いんじゃないか。

桜: なるほどね。

神: 今度振り向いたら、藍染めではなくて、違うもん着るかもしれんぞ。

桜: いらっしゃるかもね。

でも本当によ~~~くコロコロ笑うおジイ様がずーーっと居たの。

何年か年数は判らないけどね。

神: いやいやコロコロ笑うておるんじゃなくて、ソナタが笑わせておるんじゃよ。

桜: そうですか?

神: そうじゃよ。

桜:そういう風に言われるとね、何となく判る様な気がします。

神: 楽しいからくっついて居るんじゃ。

桜: 人のこと、笑い転げているような感じがしてたもの。

神: 楽しいの。

桜: 何か、そういう様な方がずーーっと居たの。

神: 何をやっても、泣いても怒ってもソナタは楽しいでの。

くっついて居ると面白いがの。

とにかく緑を大事にしてくれるから、ワシは好きじゃよ。

桜: ありがと、緑は確かに大切にする・・・

つぼみ一つでもね、咲きたいだろうと思うとさ、それを水の中に突っ込んでおくの。

それくらいはやるわね。

神: それがなあ、ワシ嬉しくてな。

桜: 皆生きてるもんね。

そうですか・・・この間、順さんが雑草の事でチャネルしてくれたんですが、その2~3日前に、私草むしりしていて、草に話したの。

「貴方達の考えを聞かせて。

ただむしっちゃうだけではイヤでしょうから、貴方達は、本当はどうしてもらいたいの?」って。

そしたら、2~3日して、順さんが雑草との対話をしてくれたので、ビックリしました。

とにかくいつも中途半端なことしかできないので、本当の草の気持ちが知りたい・・・

草: うん、いいよ。僕達は抜かれたら抜かれたようにちゃんとするから、いいよ。

桜: そうなの?

草: あそこで抜かれると、光になれるって聞いたから、生えて来るんだよ。

桜: あれっ ふっふっふふ~~~抜く事は簡単にできるけど、その後ね、どういう風にしてもらいたいのか、叉は色んな雑草の中でも、一寸取らないで一緒に普通の園芸種と一緒にしておきたいのも、最近凄く感じられて、そういう事もやりだしてるんですよね。

だけど抜いちゃった後の草を干して、火にくべて灰にして、畑に撒く方が良いのか、それとも緑のまんま土の中に帰した方が良いのか、いくつかの方法があるわけですよ。

草: でも僕達は踏みつけられても生きて行くから、元に戻した時に、根っこが必ず生きているよ。

そして叉、抜くのが大変だと思ったら、灰にして土に返してくれてもいいよ。

どちらにしても、僕達はどんな事をしても、この地球さんと同じ事を、地球さんに良くなる事しか、僕達は考えていないから、どっちにしてもいいよ。

桜: なるほどね。

草: 僕達は最後は、必ず土に帰って地球さんと、う~~んとね、運命共同体だから、どうしてもいいよ。

桜: なるほど、灰にした場合はアルカリ性になってしまって、それを他の園芸種のお花や何かの根元に蒔くと、アルカリ過剰になったり、普通の土壌の成分が狂ったりという事もあるから、蒔く量は厳しくしないといけないのかな?

草: うん、そうだよ、ただ、コレ位で良いかなって思った時に、止めればいいし、足りないなって思えば、やればいいし、それも自分の感じたままに動いたら、僕達はちゃんとその様に動くから、大丈夫だよ。

だって、意識が通じてれば、それが出来るけども、そうやって思い込んで、蒔かれたら、僕達はアルカリのままだよ。

桜: なるほど、もっと別に変化して貰えるのね。

草: 意識をくれれば変われるよ。

桜: な~~~るほど、それでホっとしました。

草: だから雑草は根強いと思えばドンドン強くなるけれども、雑草に名前をくれた人が、僕達を優しく見守ったからって説明したよね?

桜: 昭和天皇・・・

草: こうなると思われたら、僕たちはそうするから、そして一ヶ所にまとめて灰として帰してくれてもいいし。

桜: なるほどね。

草: そして必要な時にあっちこっちに蒔いてくれてもいいし、これは害がないと思えば、そちらの気持ちが僕達の中にしみ通るよ。

そういう使い方をするのが、神様の言ってた念を使うという事だよ。

桜: なるほどね、有り難う。

草: 判るかな・・・そういう使い方もできるんだよ念は。

意識を向けるっていうことは、そういう事なんだよ。

桜: なるほどね。

草: いいかな?

桜:はい、いいです。ありがと。