富士山ライブカメラより
神チャネル・・・ニオイについて
神: 一つ、付け足しておこうか。
順: はい、お願いします。
神: ニオイはなあ、創造のおまけじゃよ。
順: おまけ?
神: うん目に見えぬ、ソナタ達が目に見えぬ世界が在る訳じゃな。
触れる事も出来ない、見ることも出来ない、感じる事も難しいニオイじゃどうじゃ?
薫ってきたものは感じることが出来るであろう?
順: ハイ。特に風の薫りは物凄~~く、よく判ります。
神: う~~ん、季節を知らせる地球の、この地玉の上で起こりた、様々な事を知らせる術は、ソナタ達の言うとおり風の便りじゃ。
風の便りで、様々な事に気が付く事、もう判りておるの。
順: はい。
神: この地玉の伝える事は殆ど風の便りじゃ。
その中で、嗅ぎ取る力が勝ってくれば、様々なニオイを感じ取ることができる。
そして危険なニオイとか、安全なニオイとか、様々な形容詞を使って、ソナタ達は表現しておるの。
順: はい、そういうふうに、例えば文章で伝える時とかは、そういう言葉を使うと、五感が働いて、イメージとして読み手の方に伝わってくると思います。
神: そうそう、その五感を働かせるというところ、ニオイが一番役に立つ。
新しき書物のニオイは、叉、この紙のニオイが、ソナタ好きなんじゃろ?
順: はい、新刊のニオイは特にいいですね。
新しく出た本というのは。
神: フ~~ン、ソナタはそれを最近、開かんもんじゃから、他のもので気を紛らわせておるの~~~
順: すいません、はい、確かに、他のもので紛らわそうとしているかもしれません。
神: まあ、それはよい・・・さておいてじゃ。
そのニオイは、身体の中の浄化が始まったり、身体の中に蓄えるモノが山ほど一杯になった時とかは、あっちこっちからしみ出て、臭ってくるの。
ソナタ達がよく言うておる、ホレ加齢臭だとか、ナントカカンとか言うて、段々年を重ねた者のニオイを、その様に表現する。
叉、くさいんじゃろ?・・・ワシ達は判らんが・・・
順: あの、ちなみに神様方は、どんなニオイがしますか?
神: 失礼じゃのう~~お主、まあ、強いて言うなら無味無臭じゃ。
順: はあ・・・無味無臭?・・・面白味のない・・・
神: 面白味の無いと言うたなソナタ。
そうじゃよ、無味無臭だと言うておこう。
必要じゃったら、もし知りたかったら、ここまで来て、クンクンやってみろ。
ソナタ、クンクンするの好きじゃからの。
順: あ~~あ、まあ、犬ではありませんけど、すぐクンクン嗅いじゃいますね。
ええ~ところで、その加齢臭、つまり年齢が上がった人から薫ってくる香り、それも結局その人が発していると?
神: 想念やら色々な思いが形となって表れるのがニオイじゃ。
順: ハア、そうですか?
神: じゃから、四足は、自分のニオイで色々な情報を相手に伝えるじゃろ。
順: なるほど、よくあのマーキングをして、犬なんかあっちこっちの電柱やら曲がり角でやってますけど、あれがそうですか?
神: そうそう、ニオイとは、そういう風に役に立つものじゃよ。
順: そうですか。
神: じゃからの、ニオイが気になる、自分からのニオイが気になる、それは観察の対象になって居るという事。
順: はい、観察の対象?・・
神: ニオイもそうじゃよ。別の形の想念が吹き出たものじゃ。
今までの思い、醜いのも嬉しいのも、形となって噴出した、それがニオイじゃ。
順: では、食物として入れたものも?
神: それは胃の悲鳴じゃ。
順: 悲鳴?
神: 食べたくないものを想念が食べたいと言うて、身体の中に取り込んだ・・・身体は必要ではない物を入れられて悲鳴を上げる・・・それがニオイとなって外に出る。
順: そういうものなんですか?
じゃあ、あ~~おいしい、あ~~幸せっていう様な思いは?
神: それはなあ~ごまかしじゃよ、想念の。
順: 想念のごまかし?
神: そう、ソレに叉、気がつかんのじゃな~~そういう番組というものを、あの四角い箱でやって居るじゃろ。
順: はい、テレビですね?もう、箱じゃないですよ。
神: わかっとるワ!
薄っぺらい板みたいになってしもうたの、あれは。
順: そうです、テレビです。
神: テレビとかの番組というやつで、色々な事をやって居るが、正に、もう、最低じゃの。
順: はい、そうですね。
神: ソレが役に立って居る。
順: 最低なのが役に立っているんですか?
神: 気付いてきた者達が、そのテレビから段々離れてきて居るじゃろ・・・違うのを見たがっておる。
そうして叉様々なメッセージを、色々なその物語、ドラマというか、そのドラマの中に、言葉として織り込んで伝えて居る。
感動する番組とはそういうもんじゃ。
順: そうですか、あれは作る側が、いわゆる受信をして自然に創り上げたという事ですか?
神: そう、知らせる為に、そういうモノも使わんとな。
これからの時代はな。
順: そうなんですか?
神: 昔から、ちゃんとソレは使って居ったが、今は、あのテレビというモノを使う方が早いでの。
順: テレビって、神様が言ってるのは、インターネットのことですか?
神: うん、アレも一つじゃ。アレも一役買って居る。
順: そうですか・・・判りました。
では、中から吹き出したモノ、その人が浄化しなければならないものが、ニオイとして噴出すという事ですね?
神: 気付いていけば、いつかは無くなる。
しかしな、身体の手入れをキチンとしなければならんぞ。
身体に感謝をして、手入れをして、底の底まで・・・そう、ヘドロというドロドロしたモノを、キレイに掃除してやりなされ。
そうすればニオイは無くなるでの。
順: 判りました、有り難うございました。
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女性は臭いに敏感・・・だから、キスをして相手の口臭が気になると、一気に冷めてしまうとは良く言われます。
気をつけましょうね^^