魂が入る瞬間?

笹舟

2013年02月05日 09:00

 シャスタ便りより












第一印象はそうなんです。

日本では伝統的に、作ったものに「魂入れ」ということを行なってきました。

本当に入る時と、入らない時があるとは思いますが、儀式としては重んじられてます。

全てのモノは生命体・・・そのような観点からは、全てに宿ってもよろしいんですが、その場合はイメージが違ってきます。

人間に宿る魂の場合は、どうしても擬人化させてしまいますし、動物の場合はその姿に近い霊が宿ると思われてます。

植物の場合は、霊というより、精霊が宿るとイメージされてきました。

或いは、妖精が共存してると・・・宿るのとは違いますね。

一夜の宿なら、宿るでもいいでしょうけど^^

写真での魂は、完全に光ですが、3次元肉体に宿る場合は、脳内に有機酸というかたちで宿り、その結晶構造は瞳にあるとされます。

だから、目というのは大事なものですが、最近は、目の無い子供が生まれる報告が増えてます。

ただ、両の目がなくとも、サードアイはチャント働いてるので、認識能力はあるハズです。

でも、両の目が無いと、立体空間の認識は欠如するでしょうけど。

夢の世界に居ると見なせば、幸も不幸も無く生きられると見てます。

夢の世界って・・・立体じゃないですよね。

一枚の絵の光景みたいな感じです。

絵描きの方が、目の無い子より不幸みたいな・・・ゴッホを思えばね・・・

生涯で売れた絵が一点・・・しかも今の金額で1万円に満たないー、ー

現在の抽象絵画を描いてる画家達も不幸だと思います。

単に、変性意識の世界で生きてるだけですから。

稼いではいますから不幸とは言えないか^^