ダライ・ラマの俗化
ルンタ=風の馬
チベットの谷から吹く風に乗って馬がやって来る。
幸せを届けに・・・また、願いを天に届ける為に・・・チベットの民衆の唯一の希望です。
ルン=風 ルンルン~♪の語源として最高の気分を表す時に使われますね。
ルンは標高5000m以上のところでしか吹かない回転する風です。
ルンにアクセスできれば全ての事が可能となる・・・最高度の秘儀です。
チベット人の願いは、中国の支配からの脱却であり、その願いを込めた映画を作るのはよろしいが・・・
ルンを政治的な場に持ち出すのは質の低下であり、希望の変質をもたらします。
ダライ・ラマの目指す「チベット人のY化」という俗な目的の為に利用されてはタマランでしょう。
雰囲気を味わってみて下さい。
http://www.uplink.co.jp/windhorse/top.php
世界ウケする英語ウインド・ホースを用いてます。
ルンとは異質の世界が開陳されるのみです。
実は、既にチベットは世界の聖地の座からは滑り落ちているので、ルン自体が吹かなくなってるかもしれないのです。
でも、民衆が望むならルンは実体を有する事になるわけで、それには~政治と絡めない単純素朴な集合意識が必要です。
ダライ・ラマは、あの忌まわしいカルト宗教連合とタッグを組み始めました。
生き残る為の「Y化」の実践です。
単なる俗化に留まらない、堕落と言いたいくらいですが、ま、他人事ではあります^^
今でも崇拝する人が多いので一言くらいは・・・余計なお世話でもいい・・・なんてね^^