石垣島のフルーツ

笹舟

2012年08月07日 22:55

 ネットより


同じ日本なのに・・・ここ長野では出来ない物ばかりですな。

長野では、プルーン・モモ・ネクタリン辺りが今の産です。

この写真をアップした女性は甲府在住ですが、石垣島の友人と「交換フルーツ」をしてるみたいです。

しかも、こだわりの「木村式農法」で、食酢5回の散布で農薬は使ってないと言います。

まだ植えてから2~3年の桃の木ですから元気がありますが、10年を経てからは、食酢5回の散布では間に合わないだろうと見ますが、当人は希望に燃えてやってるので見守るのみです。

木村式農法もマニアの間では熱心に試行錯誤が続けられてますが、成功の例は見たことも聞いた事も無いです。

これから青森が更なる温暖化に進むとすれば、新たな害虫が入り込み、食酢5回や10回の散布では、到底間に合わず壊滅的な被害を出すことでしょう。

今現在の木村りんご園の収穫量は50箱/10aであり、他農園の3~4分の一しかありません。

なのに、ジュースなどの製品はかなりの数あります。

奇跡の賞味期限がやって来た理由が判りますか?

第二の木村氏が出て来ない理由も判るでしょうか^^

威張っちゃったんですね^~^

宇宙の方々のサポートを受けていながら、自分だけで為したような事を最初は言ってました。

事実を表現しない人を宇宙の方々は庇護することはないのです。

本をゴーストライターに書かせて、その誇大表現を全て認めているなら、早めのサポート切り上げが為されるのも当然かと思います。

私が参ったのは、知人から取引先の人から、木村式無農薬農法があるではないか・・・そう言われて応対に苦慮したことです。

頭から信じ込み、すぐにでも可能だと思い込んで話すので、私が示す情報が入って行かないんです。

私も10aの無農薬りんご園をやってまして、木村氏と同じくらいの収穫量でしたから実態はよく判るのです。

10年で80%のりんごの木が枯れて行きました。

これが~ストレスにはならなかったのは、全滅も覚悟で観察に徹するという思い切りがあったからです。

中野氏の某人は、無農薬りんごに挑戦して、胃を切るハメになりました。

秋田の某人は、4年で借りた畑を全滅させて、2000万円の賠償金を請求されて、それっきり栽培を止めてしまいました。

長野県の某人は、病害虫の巣になって、村から追い出されてしまい、それで~撤退しました。

長野市の某女性も、木村農法に入れ込んで今もやってますが・・・オナゴの場合は~どうなんじゃろ^~^

また全滅?

運命の女神のご加護がありますように! 

祈るのみでっす。 ふぅ~~~☆


さて、写真を見ながら考えたのは、長野が石垣島くらいの亜熱帯性気候になって安定するかどうかということです。

長野には海が無いからね・・・大陸性の温度格差は無くならないんじゃないかと思うのです。

ならば、パインやオレンジなどに切り替えることも望み薄かなと。

或いは、温暖化のヤマ場が今年であり、来年からは寒冷化に切り替わるという予測に立って事を進めるか・・・です。

日本列島が足下で裂けて行くことも考慮の内ですが、土地は残るでしょうし、海が出来るから^^その線で設計図を描こうかなと。

標高差を利用して、パインとりんごの並行栽培も可能となるかも・・・とにかく、何かを作っていたいですから^。^